本日は、待ちに待った「徹子の部屋」のオンエア日。
......ではあったのですが、
その前に。
娘3人の成人式のお振袖を選びに、
婆さんの代からお付き合いのあるという呉服店へ行ってまいりました。
今の振袖選びって、早いんですね。
私の頃は、成人式の前の年の今頃に選びに行ったような覚えがあるんですけども。
今は、さらに1年前から、あちらこちらから様々な案内が届くようになりました。
あまりにもあちこちの呉服屋から案内が届くので、
どこから名簿が漏れているやら、と不安になる始末でしたが。
娘3人が生まれた時、
いろいろと、さまざまにお金がかかることは、ある程度覚悟はしましたが。
中でも、お振袖は。
お金がかかる以上に、母である私の、気の長い楽しみの一つでもありました。
母の頭では、「レンタル」ってことは全く考えもしなかったのに、
イマドキのお嬢さんたちは、
「そんな何回も着る機会のないものに、何十万も必要ない」との一点張り。
そりゃあね。
自分がしてもらっただけの振袖の支度を、ウチの3人にしようと思ったら、大変なことは分かってます。
でも、そこまでじゃなくても。
そこそこ恥ずかしくないだけの振袖は、買ってやりたかったんです。
買う、買わない。
借りる、借りない。
......の攻防の末、
夫の、「買う、でしょ?」の一言で、決着がつきました。
ので。
3人娘の予定が空いた本日。
揃って呉服屋に出向いたわけでございまして。
これにしようか。
あれにしようか。
こんなのはどうだい。
などと、さまざま着物をあてること1時間半。
決まったやね。
うふふ。
「似合うわねぇ、可愛いわねぇ」を連発の母に、
「親バカも大概にしてよ!」と娘の一喝。
お店の人に笑われました(笑)
だって、これは母へのご褒美。
ここまで大きくなってくれた娘から貰う、最大のご褒美。
振袖を一緒に選ぶって楽しみを、ありがとう。
次は、ちゃんと仕立て上がった振袖を着て、
成人式に出るあなたたちの世話をするのを、楽しみにする。
まだちょっと、先の話だけどね。
徹子の部屋の感想は、またね。