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すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

1月4日のちょこっと幸せ

2011-01-04 18:07:13 | 幸せのカケラ

映画を見るときに、必要なもの。
なんですか?

私は、いつも、映画を見に行く時には、
一人だったら平日の昼間。
家族とだったら、青少年育成条例ギリギリのレイトショーで行くんです。

なぜなら。

お子ちゃまの声が響くのがイヤだから。
(さすがに、仮面ライダーとかコナンあたりを見る時はなんとも思わないですけど)

今日はね。
まだ世間様ではお正月休みの方も多くって、
子供たちにいたっては冬休み真っ最中で。

でも観に行くのがヤマトだから、そこそこ年齢層は上だと思ってたんですけど。

私の席の前に、3歳くらいのお子ちゃま連れのお父様がお座りになった時。
覚悟を決めたんです。

『飽きて騒ぐんだろーなー』って。

でもね。
違ったの。

映画終わるまでの2時間半。
ものすっごく大人しく観ていてくれて、
隣りに座ってたお父さんに話しかけるとか、ごそごそするとか一切なしで。

映画に集中させてくれたんです。

嬉しかったなー。

寝ちゃってるふうでもなく、映画のクレジットが終わってあたりが明るくなった時、
くるんって後ろを振り向いて、
大きな目で、きょろきょろって見回してて。

それから、やっと、お父さんとお話してた。

なんかねー。
静かに映画を見てくれただけで嬉しがるってのも、どーかなーって気もするんだけど。
これまで、
お子様連れに出逢うと、あまり良い記憶もなかったので。

肝心のヤマトは。

うん。
えっと、
ちょっと「おい、古代っ!」ってツッコミたくなったところがあって、
それはなー、って(笑)

いえ、全般的には感動だったんですけどね(笑)

一番じわじわ涙が出てたのは、
地球との最後の交信で、斎藤君のお母さんが一生懸命子供の心配だけしてたシーンでした。

はい。