卒業

春うらかな今日この頃、
６歳の息子の卒業式がありました。

みんなに自慢したいくらい素敵な卒業式でした。
一番の自慢は毎年、先生方が子ども一人につき
一曲オリジナルの歌をプレゼントしてくれる事。
一人一人舞台に呼ばれて修了証をもらい、そして
先生達が歌います。

嬉しそうな子、照れくさそうな子、見守っている
親達も色んな思いがこみ上げてウルウル・・・
世界でたった一つの歌。
歌の歌詞の中にその子どもなりがぎゅっと
詰まっています。

大人に見せるための卒業式ではないので、他の
園の人達から見たら決して立派ではないかも
しれません。

式の練習なんて一回もなくてぶっつけ本番なんです。
練習のために遊ぶ時間を削るなんてもったいないっ
ていう考え方。
この園らしいなあって思いました。
そして子どもの事を大切に思ってくれるそんな園が
大好きでした。

書きたい事はたくさん。
もっとこうすれば良かったなあって思う事もたくさん。
寂しいけれど、いつでも帰ってきていいんだよっていう
先生の言葉がなんだか温かくて励みになったような。

でも有り難い事に娘の誕生のおかげでもう一回この園に
通わせてもらえるチャンスがある！
卒業したばっかりだけど今からどきどきワクワク楽しみです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Mamy