ジェネラリズム通信Ⅱ

　みなさん、こんにちは。
東北の農村地からお届けします。

５月半ばを過ぎると、私の住むところでは
田植えがほぼ終わります。
田植えが終わると今度は水の管理に
頭を働かせなければなりません。

私はあまり稲作にタッチしてないので分かりませんが、
我が家のジジ様始め稲作を営む人は、
朝晩田んぼに出向き、水を田んぼに導いたり、
止めたり、田んぼから出したりと、結構大変というか
面倒な作業なのであります。

　これらの作業を繰り返し、稲を大きく育てていくのです。
ちなみにこちらは我が家の２階から田園風景を映したものです。

どうです？ずいぶん田舎でしょ。今ではカエルの大合唱です。



さてさて、我が家の子ども達の現状はと申しますと、
４歳のお姉ちゃんは毎日楽しく？幼稚園に通ってます。
毎朝お母さんの作る弁当を眺めては喜んでおりますが、
なんでもウチのお姉ちゃんは弁当を食べるのが
一番遅いとか…。

話を聞くと、

「お弁当を食べながらお友達が話をしてるのを
聞いてると面白くなるからねぇ、
だから次に私もいっぱいお話をするの」

時には、完食を待たずして強制「ご馳走様」が
行われるとか。
ま、仲良く楽しく食べているのだから
いいじゃないかと思いますが、いかがでしょう？

それから他のお友達のお弁当がプリキュアだった
なんて話もして、お母さんを
「えー！プリキュアのお弁当なんて、どーやってできんの？」
と困らせてみたり…。
いずれにせよ、順調な幼稚園生活です。

２歳のお兄ちゃんは、６ヶ月の妹が一番好きな
「むすんで　ひらいて」を歌って遊んであげるなど、
頼もしくなってます。

歌と踊りが好きというか、好きすぎて布団に入ってからも
一人で３０分くらい歌を歌ったり、ギャグを言ったり。
おかしなことに「世界のナベアツ」の要領で
３の倍数でアホ、５の倍数で犬、８の倍数で人探しといった
ネタを見事にこなしております。
末恐ろしい息子です。

末っ子の娘はゴールデンウィークの後半から
ベビーベッドをサヨナラして、みんなと同じ敷布団に
寝るようになりました。

夜の授乳ともオサラバさせた結果、
現在は私の隣で寝ております。
夜泣きの時はすかさず抱っこしてあげると、
なんと１分もかからずに眠りにつきます。

ただし、その後３０分くらいは私も抱っこしたまま
寝てる状態ですが。
でも、最近これがなんとも楽しいというかうれしいというか、
いやー、いいですねー、娘を抱っこして寝られるなんて。

いつまでできるのか分かりませんが、
娘に飽きられるまでやり続けたいと思います。

ベビーベッドを片付けながら、女房殿に
「このベッドともしばらくお別れだな」

と言うと、

「何言ってんの！！もうこのベッドとは会いません！！
もう産みませんから！！」
ですって。

分かってますよ、ジョーク、ジョーク。
でも、そういうのも何となく寂しいという気がするのは、
痛みを知らぬ男の勝手なのでしょうかねー。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｇｅｎｅｒａｌ