木住野佳子さんの新作

木住野佳子さんの新作が出た。２枚別々だが、錬作の様な
感じの発売。「Ｈｅａｒｔｓｃａｐｅ」「Ｔｉｍｅｓｃａｐｅ」だ。
「Ｈｅａｒｔｓｃａｐｅ」はオリジナル曲で構成されたアルバムで
ストリングスや二胡をフューチャーしたりして、ＪＡＺＺの枠
を越えたスケールの大きい音楽で詰まっている。
ドキュメンタリー番組のテーマにしたいような曲もあったり、
なんとなく日本人の心にうったえるメロディもあったり、素晴
らしい。
「Ｔｉｍｅｓｃａｐｅ」はいわゆるスタンダード曲のアルバムで
驚いたのは、ビートルズの「Come Together 」を演奏してい
る。この曲はポールの独特なエレキベースが音造りしてい
る曲だが、これまたオリジナリティ溢れるアレンジとアドリブ
で一気に聞かせてくれる。
そして、ファンに嬉しいのはアルバムジャケットの木住野
さんのポートレートがすこぶる、綺麗にとれていて魅力的
でした。２枚一辺に買ったけど、良かった。
写真を撮られたのはどのプロなんだろうか。
絶対にお薦めです。
木住野さんの公式サイトはこちらです。
http://www.kishino.net/html/all.html

日本経済１００の常識を読んで

日本経済１００の常識
この本、一口に言って新聞社の解説記事の様である。確かに日経新聞から発行されている本だ
から、当たり前といえばあたりまえである。
　身近に置いて、常に目に付く新聞記事など内容を、もう少し知りたいと思ったときに
見る本だと思う。当然、常識的な内容なので、これ以上の事を知るには専門書を見るべき
である。この本の各項目に、参考文献などを載せて有れば、良かったと思う。

　自分で、特に気になった部分は「消費税の今後」、年のせいか「年金問題」、第４章の好調の企業の
秘密を探れ　であった。
　それから、不良債権問題で、不良債権率の高い地銀のベスト１０に北國銀行が入っていてショック
だった。当社の大半がここに預金しているはずだし、個人もここへ銀行振り込みをしているので、ペイ
オフが解禁になったらと、考える必要がある。
　第６章の消費の動きを知るも興味があった。ここ数年、衣料支出が減少一方だとの話が有ったが、
ヒット商品の中に男性用の美脚パンツが西の前頭にあって、衣料は全部が駄目と言うことはなく、青
山商事の高級紳士服も好調に売れたとか、以前として欧米のラグジュアリーブランドのは売れている
こともあり、考えさせられた。
　また、団塊の世代が６０才を過ぎて年金生活者となる５年後くらいには、消費傾向が
かなり変化予想であり、身近な情報としての自分の世代が、何に金を使ってくれるのか、
自分のように一物に凝っての消費傾向になるのか、一体それはなんなのか、も極めて興味がある所だった。
　色々書いたように、この本は現代を３０分で知るという「ダカーポ」的な、現在の経済を知る為の本だと思う。

家族で温泉

土曜日に祖父の２５回忌の法事をしたあと、家族と極く近親の
親類で、和倉温泉へ行って来た。
　地元なので。何回か泊まったことのある「銀水閣」という温泉旅館
ですが、また、家族で行くのは違った雰囲気で、楽しめました。
　食事を食べすぎて、またまた太ってしまいました。すぐに太る体質
なので、困り者です。(^^;
　でも、温泉へ来て食べずに帰るのは全く意味が無くなります
から、しょうがないか。
固形燃料で日を着ける物だけでも３種もあったり、朝鮮人参の滋養に
良いお吸物があったり。蟹の蒸し焼きがあったり。
食べきれないくらいでした。　う～ん、満腹だ＼(^^)／

旅館内をコンパクトデジカメで色々と撮ってみました。

ジャズ・ピアノ

irakaさんが、木住野佳子さんが好きだと知って、大変嬉しく思いました。
私は、時々はＣＤ買いますが、以前よりかなり減りました。
　ＬＰ時代はＲＯＣＫ，ＪＡＺＺ，ＣＬＡＳＳＩＣと結構色々聞きました。
プログレがメインでそこから辿ってのジャズでありクラシックでした。
何だかんだと５００枚くらいのＬＰがたまっていますが、捨てずにおいて
あります。アナログプレーヤーも有りますが、めっきり針を下ろして聞
いていないです。
　１００万円くらい出すと、レザーでＬＰが聴ける物が有るのですが、
買えませんよね高くて。ここが、サイトです。
http://www.laserturntable.co.jp/top.vs?

ジャズピアノはジャズの中でも最も好きです、そういう中で日本の女流
ピアニストの木住野佳子さんデビュー作の「フェアリーテール」から最
近の「プラハ」まで、全部買いました。ベストアルバムが出たので、これ
を買うか買うまいか迷っている今日この頃。

中能登町の記事で私の写真

３月１日に平成の大合併で、私の町が隣の２つの町と合併して
「中能登町」という町名になった。

　以前の鹿島町というのは昭和３０年に合併して出来た町だった
のだが、合併の少し前に町政５０周年事業を盛大にやった。
　最期の行事だったようですが、２ヵ月後に合併だから、意味は
あまりなかったかも。
　
　地元誌の北国新聞社が記念の記事を載せて私の写真を載せ
たいと言ってきた・・・父が電話で受けたので詳しいことは解らな
かったのであるが、３月１日の新聞に２００３年の「かしま手作り
みこし祭り」の金賞をいただいた写真を使ってくれた。
　そういえば、その時に新聞社が入賞の写真を載せたので、記事
で使った版を持っていたようだった。
　提供者の名は無いが、使ってもらってうれしい事でした。