中能登町の蛇が池には伝説があるが、こうして水位が下がると岸辺の倒木が姿を見せて
大蛇のように見える。なかなか水位が下がることが無いので、見る機会も少なく・・・。
伝説ぽく感じた次第です。
中能登町の蛇が池には伝説があるが、こうして水位が下がると岸辺の倒木が姿を見せて
大蛇のように見える。なかなか水位が下がることが無いので、見る機会も少なく・・・。
伝説ぽく感じた次第です。
南天は正月の福寿草と並んでの縁起物とされている。わが家に植えて有ります。
雪が積もってなかなか風情ありました。
南天は日本や中国で自生する常緑低木ですが、日本で南天と呼ばれるようになったのは
鎌倉時代の頃からといわれています。
当初は宮中などで生け花の材料として使われていたようですが、南天(ナンテン)は音読みすると
「難(ナン)を転(テン)じる」という意味にも通じることから縁起木として好まれるようになり、厄除け
として邸内に植えられました。
戦国時代には武士の出陣前の戦勝祈願や、妊婦の安産のお守りとして用いられ、江戸時代の頃
には一般的な庭木として広く普及し、火災よけや魔よけの厄除けとしてとして植えられたようです。
江戸時代に一般的に広く普及したことにより、樹高が低いものや実の色が白いもの、葉の形が異な
るものなど品種改良も進み、明治時代には120種類を超える種類が存在したようです。
南天はとても丈夫な性質で日陰でも育つため、鬼門とされる南西の方角に厄除けとして植えられる
ことが多かったようで、江戸時代の頃には、日陰になりやすい南西に位置する厠(かわら)付近に植えられたそうです。
南天の葉には手を清める効果があるとされており、厠の傍に植えられた南天は南天手水(ナンテンチョウズ)と呼ばれ、
手洗いの水の代わりとしても用いられました。
現代の医学によると南天の茎や枝には、アルカロイドの一種のベルベリンという抗菌力のある成分が含まれていること
が証明されているそうです。」
竹秋(ちくしゅう)は竹が黄色くなり葉を落とす時期のことを言うらしい。
ちゃんとした季語だそうです。
他の木々が新緑の頃になるので、竹林と新緑があると非常に対照的で
目に付きます。
わが家の裏に毎年八重のドクダミが咲く。なかなか綺麗に見える花だ。
ドクダミは咲いている所は匂いがにきついが、なかなか昔から薬として使われている物だ。
生薬として、開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)とされ、日本薬局方にも収録されている。十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。なお臭気はほとんど無い。 また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。
普通のドクダミ