能州彩悠ブログ

能登や信州の風景や花の写真をメインに綴っています

母の日の料理

2007-05-14 20:00:50 | 食・レシピ

毎年、母の日には夕食を作る。ここ15年以上続いている。
献立は毎年同じビーフシチュウである。
男の料理なので毎年微妙に味が違っている。

材料
牛のスネ肉  1.5㎏
馬鈴薯メークイン 6個
玉ネギ      4個
人参       3本
ブロッコリー   適当に
赤ワイン     1本
香辛料     色んな物を用意する。
トマトケチャップ、ピューレ、または生の完熟トマト

①前日の夜 スネ肉を大きいブロックに切る
 これを赤ワイン1本に丸ごと漬けこむ
 冷蔵庫へ入れておく

②朝9時頃その肉を取りだす。
 1個1個はペーパータオルで拭き取る
③この肉に
 ブラックベッパー、ホワイトぺっパー、ナツメッグ
 セイジ、オールスパイス、グローブなどを降りかけて
 プライパンに表面を良く焦がす程度に焼く
④隣に約2リットルの水にマギーブイヨンのスープで
 グラグラと沸騰させておく
⑤焼いた肉をその中へ入れる。15分は強火で煮る。
 アクが浮いてくるので必ず取りながら煮る。15分後
 にはとろ火にする。
⑥玉ネギ2個をスーパー微塵切りにして狐色になるまで
 炒め、それを鍋の中へ入れる。前日漬けこんだ赤ワイ
 ンは当然全量なべに入れる。
 この状態で、2時間は煮る。当然アクを取りながらで
 有る。
⑦野菜の出番で、人参と馬鈴薯は適度な大きさで面取し
 てほぼ同じ大きさにする。これが大事。
 面取した野菜は綺麗な水に1時間は浸けておく。

⑧2時間煮たなべに適当にトマトピューレとケチャップ
 とウスターソースとしょう油微量で適当に好みの味に
 してこれで1時間煮る。

⑨だいたい肉の軟らかさを確認して、野菜を入れる。
 人参と馬鈴薯を入れて15分は再び強火にする。
 この時物凄いアクが出るので当然取りのぞく。 
 やや遅れて2個の残った玉ネギを適当に切って入れる。
 野菜はだいたい30分以上煮れば柔らかくなる。
 小一時間ぐらいが良いか。
⑩これで出来上りだが、途中の味つけにブランデーを
 入れたり、日本酒を入れたり、スパイスは適当に入れ
 て好みの味にする。
 盛り付けの時に、別に湯がいてあるブロッコリーを入
 れ出来上り。
⑪これで、80歳の年寄りでも食べられるビーフシチュウ
 の出来上り。
 だいたい2時ごろに出来るので、夕食時は再度暖める。

途中に昼飯時間になるが関係なくこの作業は続いている。
昼飯は細君の料理。

今年は、嫁いだ娘と婿殿を呼んでなかなか楽しい夕食会に
なりました。チョット今年のはスパイス入れすぎてビリッ
と来る味だった。

来年も頑張るぞ。

コメント
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