春ドラマ、面白かったなぁ。
「着飾る恋には理由があって」
社長が戻ってきた時に「やっぱり社長が好きかも」って気持ちが揺れるのが今までのパターンだったけど、真柴ちゃんが「藤野さんだからね」って言うとこがいい。
最後までブレることなく駿が好き、ってところが良かったです。
私だったらブレブレだよ。だって相手は向井理。「片想いじゃなかったよ」なんて言われちゃったら、もうどうしたらいいんだ!
「コントが始まる」
第6話が好き過ぎて、録画は消去しないだろう。
芳根京子ちゃん、「表参道高校…」の前髪パッツパツ現役高校生のハツラツさとは違うけど、まだ高校生を演じても不自然じゃないとこがすごい。
そしてバリキャリOLもイケる。
奈津美がウェットスーツでお風呂から出てきたサプライズ。
潤平の驚いた顔が自然で。
そうなのよ。
台本読んで、リハーサルしてるからわかってるはずなのに、ホントにびっくりしてるのが伝わるってすごくない?
このドラマの役者さんは、みんなお芝居が上手だから、見ていて違和感がない。
潤平の後ろをついて歩く奈津美。
潤平がくるっと回ると一緒にくるっと回る、このシーンも二人の会話が自然で好き。
架純ちゃんの夜のブランコの酔っ払いが可愛すぎる。
「あ、マクベスだ」
「マクベス1号、こっちこい」
里穂子先輩って呼ばれた後のシラフのしゃべり方とか間が絶妙。
神木君のメガ美ちゃんの美しさ。
1話丸々大好きな回でした。
それ以外でも、里穂子が就職先を選ぶ時の「会社のロゴが可愛いとか、社名がかっこいいとか、そんな些細なことで選んでもそんなに間違ってない」ってセリフには同意。
選べない時は、理由なんてこねくり回さずに直感で選んでもそんなに間違いはなく。例えば、それと違う方を選んでたとしてもそんなに間違えないと思うんです。
つむぎちゃんがマネージャーの面接で「選手のためになると思ったら、どんなに迷惑がられても言ったしやった。私が絶対に甲子園に連れて行くんだって気持ちで戦ってた」のセリフ。
「タッチ」では南ちゃんはタッちゃんに甲子園連れて行ってもらう女の子だったのにな。
そういう、一個一個のセリフがストンと沁みるものが多かったドラマでした。
春斗と里穂子が安易にくっつかないのも良かったな。
「大豆田とわ子…」はもうブルーレイが出たら買ってしまうかもしれない。
最終回放送日に、お昼に1時間でダイジェストをやって、9話をだいぶ縮めてたけどダイジェストじゃダメなのよ。
何でそのセリフ削っちゃうのよ。
全部削れないセリフだし、削れないシーンなんだもん。
小麦粉かぶった慎森の可愛さよ…。
そしてオダジョーはなんやろね、あの色気は。
とわ子と最後のご飯作るシーン、腕まくりして手を洗うだけなのに見入ってしまう。
そして包丁を持ってパクチー刻むとこのカッコ良さね。
そして食後に話が盛り上がってとわ子の肩に手を置くとこね。
こっちがドキドキするわ…。
とわ子と八作の「あったかもしれない世界」での、松田龍平のリラックスタイムでカーディガン羽織ってる姿と仕事帰り⁈のスーツ姿でネクタイを緩める所、クラクラするわ…。
なんなの、こんなパパ、おる訳なかろう。
でもきっと、私が選ぶなら鹿太郎なんだろな、と思っちゃった。
今回のドラマ達は、女性がみんな自分で自分の人生を選んで決めていく人達だったから好きだったのかもしれません。
「着飾る恋」の香子さんの、隣に誰かいなくても「私には私がいる」ってセリフにはしびれたし。
「大豆田」の唄ちゃんも西園寺君についていく人生を選ばなくてホッとしたよ。
「リコカツ」も咲はフランス行きを諦めなかったし。
現実はそうは上手く行かないんだけど…って思うけど、ドラマではやってみせて欲しい、そしてそれが成功するとこが見られて、ハッピーな気持ちで終われた。
それにしても。
主題歌達はちっとも歌詞が覚えられなかった。
あいみょんも星野源も米津玄師も、全部いい歌なんだけど、毎回聞いてもちっとも歌詞を覚えられない。
「大豆田」だけは、前半のラップは無理だけど、松たか子の所はかろうじて歌える程度。
何でこんなに歌詞が頭に入ってこないんだろ。ちょっと脳みそが心配…。
いや、ドラマが始まった時はオダジョーが出てくると思ってなかったからな。
面白かったねー。
姉君が見てないドラマが多すぎて録画を消去できんのですよ…。次のドラマの為に消したいんだけど「まだ粘る」そうです。
私は八作推し(笑)
慎森はあの顔だから可愛い~!!って思うけどね(笑)
あんな3人がいつも居てくれたら1人で良いよね~(笑)
ホント面白過ぎた。
「コントが始まる」は見逃しちゃったのよね~。。
途中から面白そうだなぁって思ったけど、途中から見るのもなぁ~。。って感じで結局見なかった。
再放送あったら見よう♪