のりちの陽だまり

かえるものと抹茶ものが好きなみどりあふれるページです。

だんごの日

2008年03月08日 | 食べ物いろいろ
毎月8日は「和菓子処たまや」のだんごの日。
だんご一串どれでも88円均一です。

今まで何度となく8日を逃してしまっていましたが、
今日は満を持して行きました。

お店に入ると団子を焼くいい香りがします。
みたらし、あん、草、抹茶、のりまき、ごま、きなこの7種類があり、
抹茶を買うのは当然ですが、あとはどれにしようか迷います。



左から、草、抹茶、ごまです。
草団子は上に小豆餡がのっています。
単純に一番高い3串を選んでみました。
だってだんごの日ですから。
高いものを買ってなんぼでしょ。

でもそれだけじゃないんです。
どの串も焼きたてでほわほわ、ほくほく。
特にゴマがすごいんですよ~香りがたまらなく香ばしくて。
車内がもう何を買ったん?ってくらいいい香りでびっくりした程。
まさか団子がそんなにいい香りがするとは思いませんもんね。

抹茶も生どらと同じく抹茶味濃厚で最高においしい。
草も餡と草の味が絶妙。

団子って今まで白玉のような団子を想像していましたが、
ここの団子は全然違う。
一口食べるとお米を想像できるというか、まさに炊きたての新米を食べているような感じなのです。
食感も味も米そのものの旨味が凝縮されています。

これは全串制覇せねば。
そのためにも8日は要チェックですね。

さいき名物

2008年03月06日 | 食べ物いろいろ
この包装紙すごいでしょ。
佐伯地区の地図兼観光MAPになっているんです。

さいきっ娘!?母!?の職場の先輩(というにはおこがましいかも)からの差し入れです。

この包装紙のレアさといい、この箱の大きさといい、みんなの目が釘付けです。
中身は・・・



さいきの有名和菓子屋さん「津保美堂製菓」の「佐伯だより」です。

http://www.saiki-navi.jp/kanko/meal.html

小倉と白餡のどら焼きです。
みんなもう開けた途端に「白と黒、どっちにしようか」と顔がにまにましております。
私は白にしてみました。



餡がたっぷりで、皮ももちもちしすぎることもなく、のぺっとすることもなく、餡とのバランスがとってもいいです。
白餡だからかどうかわかりませんが、ちょっと塩気を感じたのは私だけでしょうか。
ちなみに小倉も食べてみましたが、こちらは絶妙の甘味でおいしかったです。
小倉の方が私は好きでした。

ちなみにこのお店、他にも有名なものがたくさんあります。
まずはいちご大福。



昔ながらの大福の味です。
なんていうか、いちごに媚びてないというか。。。
そこにいちごがあるからいちご大福ってだけのことで、
基本の大福がじっとそこにあるという感じなんです。
わかりにくいかなあ・・・。

津保美堂製菓のお菓子は今どきの言葉で言うならば「昔ながら」というのがピッタリはまるお菓子です。
どこに特徴があるというわけでもなく、でも自然とそこにお菓子があるという感じなんです。
特に感動することもない代わりに、毎日食べても飽きない味なんですね。

他にもパンや駄菓子も売っています。
有名なメロンパンと揚げパンを買ってみました。



でも・・・呉のメロンパンに比べるまでもなく。。。冴えなかったなあ。
なんであんなに有名というか評判になってるんだろう・・・。
パンの生地がパサパサなんですよね。
う~ん。季節的なものとか条件が悪かったんかなあ。

揚げパンはオーブンでチンして食べましたが、それなりにおいしかったです。
というのも普段全く揚げパン類を食べないので比較のしようがないという。
こんなもんなんかな、という感想です。
でも確かに揚げ揚げしてなくて、サラッと軽かった気はします。

先日行った際にはあの超有名な回転焼きには出会えませんでした。
というのも仕事の昼休みに行ったらば「回転焼きは1時からです」とのこと。
がっかり・・・。
ちょうど雨降りで人通りもなく、絶好のチャンスだったんだけどなあ。
休日は行列ができるほどの人気だそうですもんね。
これからドライブ日和だし、ますます繁盛するんかな。
やっぱり冬の寂しい時期が狙い目!?

だんご一筋百二十余年

2008年03月05日 | 全国物産うまいもの
職場の同僚サンプラザさんの鳥取土産です。



石谷精華堂の鳥取県倉吉名物打吹公園だんごです。

http://www.kouendango.com/index.php

この箱の作りからして伝統を感じます。
またこの小ぶりな団子のかわいこと。



ややっ。
色の順番がそれぞれ違いますぞ。
抹茶と白と小豆。
どれにしようかな、天の神様の言う通り、げげげのげ。
ってこの歌、地方によってこの後の下りが違いますよね。
ちなみに私が小学生の頃歌っていたのは、

あぶらむし、ご飯粒、柿の種、どれがいいかな。

というものです。
私は生まれ育ちが福岡なので、広島で育った人とは違うかもしれませんね。

話を戻して・・・やっぱり抹茶好きとしては抹茶の味を純粋に堪能しないといけませんから、一番上が抹茶の串を選びまする。

いややや。
こんな小ぶりな団子の中にちゃんと餅が入っていなさる。
この三色部分が餡で中には白い餅が入っちょるんですわ。
すごいなあ。
やるなあ。
おいしいなあ。

お店のHPを見る限りどうもこの団子だけ販売しているようです。
そして五代目当主の名前がなんと「団子」さん。
だんごさんなのかだんしさんなのかは不明ですが、代々この名前なんでしょうか。
すごい意気込みですね。

ちなみに広島でも手に入れることができるようです。
広島三越に金曜日に入荷するらしいですよ。
要CHECKですね。

サンプラザさん、いつも通なお土産ありがとう。


お洒落な焼き肉

2008年03月04日 | 外食
宇品にある「楽群(ラグーン)」に行きました。
焼肉店とは思えぬたたずまい。
門をくぐると店の入り口まで広い庭があります。
知らずに行ったら「何屋やねん!?」って感じです。

店の入り口もお城の木戸みたいな感じで雰囲気が壮大です。

店内は閑散としています。
まだ7時だからでしょうか。
2階に案内され、ソファ席を選びました。



1階の様子が見えておもしろいですね。
ドリンクを作っている店員さんやレジ付近がバッチリ見えます。
そして正面には巨大なスクリーン。
今日はオードリー・ヘップバーンの映画のプロモが繰り返し流されています。
もちろん外国版のプロモですけどね。

さて食事ですが、4000円のコースを頼みました。
お肉が1人5種類選べます。
例えば2人で行けば10種類選ぶこともできます。
コース×人数ではないようです。
少ない量で色々食べるか、厳選して堪能するかはお好みです。

最初に



サラダとキムチ(白菜・大根・きゅうり)、ナムルが出てきました。
サラダは箸休めだそうで、量が多くて、あっさりしていてとってもいいです。
あとナムルも辛すぎず食べやすくて気に入りました。



なんか焼肉が焼肉らしくないというか・・・。
スタイリッシュですね。
それも食べるだけ少しずつっていうのがなおさら焼肉のガツガツ感を出していないという・・・。

でも周りの人たちは焼肉→ガツガツだったのかもしれません。
7時半くらいには2階にも2、3組のお客さんがいたのに、
ゆっくり食べているうちに気が付いたらみんな帰っていました。
こんなにゆっくり焼肉って初めてかも。

コースだとたくさん肉の種類が食べれてお得だからとコースにしましたが、
明らかに食べ切れません。
肉だけじゃなく野菜の盛り合わせに魚の盛り合わせ(貝つきホタテとイカ)、
きのこの盛り合わせ(エリンギとしいたけ)などなど。。。
最初から食べきれないことはわかりきってたけど、それにしても残したら
コースにしても一緒でしょ、元取れてないってば。

最後の方は半ばお遊びモード。
きのこにタレを塗って焼いて、イカにタレを塗って焼いて・・・
これがなかなか楽しいんです。
屋台の人みたいな気持ちになれます。

そして最後の極めつけはこれ。



自分で焼きおにぎりを作ります。
これが結構楽しいんです。
焼きおにぎり用のタレだけじゃなく、きのこ用やイカ用のタレも塗ってみたりして・・・。
研究の結果、味噌ダレを塗るのがおいしかったです。
といってもお腹一杯で味見しただけですけど。

焼肉店とは思えぬ雰囲気のよさに酔いしれてしまいました。
欲を言えば、スクリーンの映像に変化が欲しいですね。
同じ映像が繰り返し流れすぎて飽きてしまいました。
まああの席に3時間以上居座る人もいないんでしょうけど。

今度はガツガツ食べてやるぞ!
姉妹店の「楽月(ラムーン)」も知人曰くいい感じなんだとか。
ほとんど個室らしいですよ。



ひなまつり

2008年03月03日 | 手作り(おかず)
部屋を占領しているひな飾り。
子どもの頃、社宅に住んでいたときは六畳間いっぱいにやっとこのひな飾りが入るという状態で、自分の机に行くにもひな飾りの横をすり抜けるか、もぐるかの勢いでした。

今は、客間にでんと構えていらっしゃいます。
でもやっぱり写真に入りきれませんでした。

母は毎年、ちらしずしを作っているんだとか。
私も父も「そうだったっけ!?」となんと気のないことで。
父と私にそういうことを求めてもダメです。
記憶力ゼロどころかマイナスですから。
やりがいありませんよ。



ちらしずしとなめこと豆腐のすまし汁です。
まあこれが寿司か!?というくらい薄味なちらしずしです。
母曰く「後で喉が乾かなくていい」んだと。
でももう少し寿司らしい方がいいかと・・・。

なぜか父のちらしずしだけおかしなことになっております。



ただ仏壇に供えたご飯がのっているだけなんですけどね。

私も久々におかずを作ってみました。



高野豆腐の照り焼きです。
『奥園壽子のスローごはん』という本に載っています。
この本、かなりいけてます。
野菜と乾物の活用レシピがいっぱいで、とても見やすい。
それにどれも簡単にパパッと作れる感じで1冊あると大助かりかも。
私は特に乾物の活用レシピが新しい感じで好きです。

味は、照り焼きなんですけど、食感がおもしろい。
あまり大きめに切ると照り焼きの感覚で食べた時に、
中からドッと汁が出てきて口の回りが大変なことになります。
少し小さめに切る方がいいですね。
弁当のおかずにも最適です。

今日のもう一品は、豆腐とアボカドのあえものです。



『キレイにやせる!豆腐と豆の料理176』という本に載っています。
これは夏向きの一品です。
冷蔵庫から出してすぐの豆腐を使ったので冷たくて・・・。
冬にはちょっと寒いです。

でもこれの残りものが母の手にかかると・・・



こんなおいしそうなサラダに変身してしまいました。
脱帽。

抹茶菓子、続々

2008年03月01日 | 抹茶
職場の同級生、コンビニ王子が買ってきてくれました。

抹茶どらやきはローソン開発商品です。
トッポは以前食べた洋ナシキャラメルが最高においしかったので期待できますね。

But・・・
抹茶味、ほぼしましぇん。
トッポも抹茶チーズだけにチーズの味が際立っていて抹茶味なし。
同じトッポでも黒ゴマの方がおいしかったなあ。

またチャレンジしてくれ