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God bless the USA!

沖縄での最高の5年間を終え、ニューヨークへ戻り、今度はシアトルへ。アメリカの良さをうんと語っていきたい。

J walk 横断歩道を渡らないニューヨーカー

2022-04-19 | 違ってた

やはりところ変わればである
東京ではきちんと 横断歩道を渡り
どんなに人が少ないところでも 信号が青になるまでは断固みんな渡らない
ちゃんと 交通規則を守っている
というのも、本当に 赤信号で渡るものなら 車が突っ込んでくる
可能性が東京は高いからかもしれない

それに対して ここニューヨーク郊外では
歩いている人がそもそも少ないため
そこらちゅうの 交差点に 信号があるわけではない
そのため 交差点ではなく 道を横断することが多い

さらにこの信号も けっこうやっかいだ
というのも あまり人が渡らないため
人が来たら 信号が作動するようにできているため、
その信号を使いますよと ボタンを押さないと
信号が変わってくれない

あるときは 車はどんどん緑で渡っていくのに
私はいつまでも 歩行者用の信号が変わるのを待っていた
結局、歩行者用の 信号を動作させなければいけなかったのだ

けれども もっと複雑なのは
どちらの交差点を渡るかによって 信号を作動させる
ボタンが違うということだ
ということは 道路名を 両方知っておかないといけない

それも複雑 どのボタンがどの道路を渡るためのものか
よくわからない

さらに信号のある交差点まではかなりある
そうなると そこまで行く手前で渡る必要があるのであれば
わざわざ 信号機のある交差点まではるばるいかないのだ

というわけで そういう面倒なこともあって
ここの人たちは 信号はほとんど無視して
勝手に 車の流れを見て すいたところで渡っている
実際に 車もそれほど 通らないので、問題なく
安全に渡れる場合がほとんどだ

以前は 寒いからみんな交差点でつったっていられないかと
思ったが そればかりではないことがわかった

実際に歩いてみないとわからないものだ

こちらに来たら やむなく 信号のないところで道路を渡るようになった
そもそも信号があるところが少ないということも本当に
関係していたわけだ

ところ変わればである

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