God bless the USA!

沖縄での最高の5年間を終え、ニューヨークへ戻り、今度はシアトルへ。アメリカの良さをうんと語っていきたい。

青少年たちが立ち上がる

2012-02-18 | 驚いた
近くの教会で コンサートがあると聞いたので
なんの予備知識もなく、突然 行ってみた

けっこう前の方にすわったのだが、目の前にいる観客は 若い人たちばかり
あれ?場違いだったのかな?
コンサートといっても、もしかしたら これは パンクロックの若い人向けのコンサートだったのかな?
とちょっと不安がおそった

彼らは迷彩服のズボンをはいていたり、髪の毛は白人でストレートなのにレゲーの歌手のようによっていたり、入れ墨をしていたり、腰にはチェーンがついていたり、
なんとも street kids のような感じの青年たちである

けれどもバンドの音楽が始まって、教会の人たちが歌い始めたら
彼らの様子が普通の street kids とは違うことに気づいた
彼らは本当に心から 賛美していたのだ
キリストの意味を 知っているようだった
手を上げて、神に賛美をささげる姿は 私がブロンクスでみるような street kids とは違っていた

そしてさらに コンサートが山場を迎えたら
彼らが壇上にあがっていった
なんだ、彼らが performer だったのだ

なんにも知らなかった

そして、マンハッタンの地下鉄で見るような street performer のような break dance やら
street kids ならではの performance であった
けれども story は そこで終わらなかった

このコンサートのリーダーが 登場した
彼の名前は Eddie James 彼はからだの大きい、大きなおなかをした黒人の男性である
彼は street に集まる 高校生やら ティーネージャーの子ども達でも drugs, alcohol.rape. homosexual, abuse などで完全に傷ついてしまった子たちを
集めて 立ち直らせてきているのだ

そこで 更正された青少年らは 今度はアメリカ中に 神の教えをコンサートを通して 訴えてきているのだ
ホームページのスケジュールを見たら、ほとんど 毎週のようにどこかに出向いている
すごいものだ 若いからこそできるのかもしれない
子ども達は 本当に vulnerable である。 だからこそ 彼らを傷つけてはいけない。 大人は子ども達は守ってあげなくてはならない。
幼いころの傷は 一生 あとを追うことがあるからだ。 とりかえしのつかないダメージをしてしまうことがあるからだ。
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