我が家の宅配牛乳の歴史(大げさです^^;)は、ハハ(姑)にあります。
子供の頃、宅配牛乳は取ってたように思いますが、一人暮らしの頃も、結婚当初も宅配牛乳は頼んでいませんでした。
だって、買いに行くのも簡単でしたし、留守をする時の連絡が面倒です。
ところが、私がお産で入院中、見舞いに来たハハ(姑)が頼んでしまったのです。
何の相談もなくです。
頼むのは簡単ですが、断るのは、、、言い難いものです。しかも、同じマンション内の方だったのですから、
で、そのマンションを出るまで、、留守のたびに知らせることになりました。
そして、こちらに帰ったとき、当然、申し込みは済んでいました。
以来、30数年。
アハハ、、愚痴になっちゃった。
牛乳屋さんは、私達と同世代の実直な良いご夫婦です。
頻繁に和歌山へ行くようになって、頻繁にお休みの連絡をしても気持ちよく対応していただいてました。
ところが、この3月いっぱいで休業しますとのお知らせがありました。
私達がこちらに来た頃、お父さんと一緒に宅配牛乳をなさっていました。
初めの頃は毎月の集金があり、それは奥さんのお仕事でした。
お互い歳も近く、子供たちも同じくらい。そんな話もしたのだと思います。
そのうちお父さんが引退され、ご夫婦だけで頑張っておられました。
そして口座振替になり、同じ町内といえど会うことも少なくなりました。
いよいよ、最後の配達分と一緒にお礼状が入っていました。
そして先日、最後の牛乳代が引き落とされていました。
そして今日、牛乳屋さんへの連絡を入れることなく和歌山へ、いってきます。
コメントのお返事が遅れますこと、お許しください。