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行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

尾瀬散策と至仏山登山

2017年07月20日 | 県外の山

          (ワタスゲ咲く尾瀬を散策する)

 

 

 

今回のメンバーは東京に住むあゆゆさん、ヨレン、埼玉の兄~4人です。

鳩待峠から山の鼻まで歩き、山小屋に一泊。

翌日の朝から至仏山に登り、鳩待峠に下りる予定です。

 

鳩待峠から山の鼻までは一時間余り~ミズナラ、ダケカンバ、ブナ、ミネカエデなどの

樹林帯を下っていきます。

木道の両脇の大きな葉は~なんとミズバショウでした。

 

 

 

 

夏のミズバショウは、こんなになるんですね~(驚き)

 

 

 

 

山の鼻にあるビジターセンターと色とりどりのテント~テント泊の人も多いです。

 

 

 

 

山小屋に荷物を置いてニッコウキスゲ咲く、尾瀬を散策します。

 

 

 

 

車が混んで夕方近くになり、広い尾瀬ヶ原を散策するのは私たち4人だけ

                            (向こうは燧ケ岳)

 

 

 

明日登る至仏山には、雪が残っています。

今年はワタスゲが多いとのことでした。

 

 

 

 

山小屋泊りの夜は大雨でしたが朝には上り、至仏山登山はできました。

 

 

 

 

ただでさえ滑りやすい蛇紋岩の岩がごろごろした登山道は、昨日の雨で

一層滑りやすくなっていて、歩きにくい!慎重に登っていきます。

 

 

 

 

途中に咲いていた、ウラジロヨウラク(ツツジ科)

 

 

 

 

 高度を上げると尾瀬ヶ原が見渡せます。

 

 

 

 

雪渓を渡った頃から、強い風とガスで展望がなくなってきました。

 

 

 

 

 

少し下ったあたりで見えた、至仏山山頂。

 

 

 

 

雪が残る木道

 

 

 

 

ヨレンがエーデルワイスが咲いている~と驚いていたホソバヒナウスユキソウ

エーデルワイスの仲間ですが、細めです。

       (ピンクの花はタカネシオガマ)

 

 

 

 

至仏山で見つかったオゼソウ~日本固有の蛇紋岩性植物です。

 

 

 

 

ハクサンイチゲや~

 

 

 

 

シナノキンバイなど多くの花が咲く至仏山は、お花の山でした。

 

 

 

 

登山をしなかったあゆゆさんは12時に、先に歩いていたヨレンは13時に

私と兄は13時40分に無事に鳩待峠に戻ることができました。

 

 

案内をしてくれた兄に感謝!

健脚だと分かったヨレンと、これからも山登りできそう!

大病から回復し、ここまで歩けるようになったあゆゆさん~本当によかった!

 

心に残る尾瀬と至仏山でした。

 

 

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