行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

きのこ観察会を開催する多布施川河畔公園

2020年07月10日 | 植物(きのこ)観察の会

          (テングツルタケ)

 

 

佐賀きのこ会、今年度第一回きのこ観察会は佐賀市の

多布施川河畔公園で開催します。

 

 

多布施川に隣接する公園で佐賀市民の憩いの場になっています。

 

 

様々な木が植樹されていて、樹木の勉強にもなります。

実が羽子板の羽根の重りとして使われるムクロジの木

 

 

チューリップのような花のユリノキなど~葉っぱは半纏に似ているので

ハンテンボクとも言われます。

 

 

クヌギやマテバシイ、コナラなどドングリの木も多いので、雨が続く時には

きのこも多いです。

アンズタケや~

 

 

ヤナギマツタケ

 

 

枯れた草を置いたところにはコムラサキシメジなど~

 

 

集合場所の水ものがたり館

 

佐賀きのこ会、第一回観察会は7月12日(日)

水ものがたり館 大駐車場 9時30分集合で開催します。

きのこ会会員の方も会員でない方も梅雨時の旬のきのこを観察しましょう!

公園の白いネジバナ

 

ところで”水ものがたり館”では、嘉瀬川から多布施川に取水するための

工夫がよく分かります。

江戸時代の治水の神様と言われる成富兵庫茂安の碑

   

 

 

きのこ観察と共に石井樋の散策もいかがでしょう。

        (大井手堰と天山方面の景色)

 

2018年7月の大雨では嘉瀬川が氾濫しそうになり心配しました。

北山方面に大雨が降れば、この景色も一変するのでしょう。

今年の佐賀は今のところ大きな被害はないのですが、雨の降り方に

注意していきたいと思います。

 

 


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