行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

雲仙を歩く

2015年11月13日 | 県外の山

          (雲仙ロープウエイ)

 

 

 

佐賀に帰省している名古屋の妹と一緒に、山を歩きましょう!

雲仙はまだ紅葉が見れるかもしれない。

新道の様子と雲仙のきのこも気になるし~ということで行ってきました。

仁田峠より上の方は紅葉があんまり残っていないようです。

それでも観光客は多かったです。

 

 

 

 

こんな標識が~モミ林を再生しているんですね。

 

 

 

 

 

モミが大きくなってきています。

名物のミヤマキリシマが隠れてしまうことはないよね?

 

 

 

 

 

いい天気です。

 

 

 

 

 

あれ~季節外れのミヤマキリシマが咲いています。

 

 

 

 

 

駐車場と通ってきた雲仙ゴルフ場が見えます。

 

 

 

 

紅葉は山の中腹まで降りているようです。

 

 

 

 

 

妙見岳を下る頃になると、雲がかかり始めました。

 

 

 

 

鬼人谷口~ここから雲仙新道に入ります。

通行規制はないようですので入って行きます。

 

 

 

 

新道はこちら方面から行けば大丈夫です。

でも普賢岳山頂方面からだと一方通行で行けないです。

一部の崩落個所は足早に過ぎるように書かれていました。

 

 

 

 

落ちていたツリバナ(ニシキギ科)の実

 

 

 

 

 

北の風穴で~岩にへばる着くように生える、ヤマグルマの木を見る

 

 

 

 

常緑のヤマグルマの葉

 

 

 

 

 

北の風穴の前のベンチで遅い昼食です。一瞬見えた有明海

 

 

 

 

 

”立岩の峰”付近で~マユミの木がびっしり付いた実で花が咲いたようです。

 

 

 

 

 

平成新山前はロープが張られていて火山ガスが噴出しているようにも見えました。

 

 

 

 

 

森林化が進む普賢岳周辺、草原状の立岩の峰、そして植物が芽生え始めた平成新山周辺、

植物の遷移をここでは観察することができます。

 

 

 

 

こんな環境が大好きな、ヒカゲツツジの木も所々で見ることができました。

 

 

 

 

普賢岳山頂は雲の中でした。

 

 

 

 

マユミ(ニシキギ科)の実を見ながら下ります。

 

 

 

 

コマユミ(ニシキギ科)は登り始めの頃からずっとありました。

 

 

 

 

南側の景色~いくらか紅葉が残っていました。

 

 

 

 

淡い紅葉のアザミ谷を歩きます。

 

 

 

 

美しい落ち葉

 

 

 

 

コミネカエデの赤はまだ新鮮です。

 

 

 

 

枯れ木にびっしり生える、モエギビョウタケ

 

 

 

 

ここでも見れたメギの木

 

 

 

 

ニシキギ科のツルマサキの実

 

 

 

 

 

オトコヨウゾメの実

 

 

 

 

仁田峠に出たら~晴れていました。

曇っていたのは山頂付近だけだったのでしょうか???

 

 

 

 

久しぶりの登山~こころに残る雲仙登山でした。

新道は一方通行ながら歩けます。

雲仙はきのこが多いかなと思っていたのですが、以外に少なかったです。

雨が少ないからなのでしょうか?

家族が名古屋、熊本、東京、シンガポールにいて、忙しく飛び回っている妹も

楽しんでもらえたでしょうか?

   (有明海堤防道路を渡る~十字の飛行機雲が見えました)

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 佐賀きのこ会観察会~虹の松原 | トップ | 自然観察指導員講習会~阿蘇 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

県外の山」カテゴリの最新記事