
セリバオーレン(キンポウゲ科オーレン属)は本州、四国の山地に生える多年草で、
葉は2回3出複葉、小葉がセリの葉のように切れ込む。
根茎を乾燥させたものは黄連(オウレン)という生薬であり、
体のほてり(熱)を抑える性質が有るとされ、胃や腸を健やかに整えたり、
腹痛や腹下りを止めたり、心のイライラを鎮めたりする働きがあるとのことです。
本州、四国の山地では3月から4月に咲くのでしょうが、こちらでは
今が盛りに咲いています。
近くでは梅も見頃になってきました。
辺りにいい香りが漂います。
昨日は佐賀市内も雪が積もりました。
(雪の中に咲くクリスマスローズ)
天山も雪国に来たのかと思えるくらいに真っ白でした。
(2月11日の天山)
これから少しずつ暖かくなっていくのでしょうか?
相変わらずの健脚ぶりですね。
脊振山系や英彦山ならば、雪が深いだろうと思える降雪でしたね。
セリバオーレンは本来は、四国や本州の山地に自生するものなので、3月の初旬ごろ咲くのでしょうが、ここは薬草として栽培されているようです。
環境が自生地に近いようなので、繁殖しています。
ご一緒できる山がありましたら、またご連絡ください。
しっかり訓練してから歩きますので~