goo blog サービス終了のお知らせ 

行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

雪の日のセリバオーレン

2017年02月12日 | 植物(きのこ)観察

 

 

          

セリバオーレン(キンポウゲ科オーレン属)は本州、四国の山地に生える多年草で、

葉は2回3出複葉、小葉がセリの葉のように切れ込む。

根茎を乾燥させたものは黄連(オウレン)という生薬であり、

体のほてり(熱)を抑える性質が有るとされ、胃や腸を健やかに整えたり、

腹痛や腹下りを止めたり、心のイライラを鎮めたりする働きがあるとのことです。

本州、四国の山地では3月から4月に咲くのでしょうが、こちらでは

今が盛りに咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くでは梅も見頃になってきました。

 

 

 

辺りにいい香りが漂います。

 

 

 

 

昨日は佐賀市内も雪が積もりました。

                        (雪の中に咲くクリスマスローズ)

 

 

 

天山も雪国に来たのかと思えるくらいに真っ白でした。

                         (2月11日の天山)

 これから少しずつ暖かくなっていくのでしょうか?

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 佐賀城下ひなまつりとトマソ... | トップ | クヌギのほだ木とアケビの蔓 »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりですです。 ()
2017-02-14 13:27:17
覚えておられますかぁ〜。私は相変わらず山三昧で、先日の土曜は単独で金山へ。日曜は仲間と英彦山の滝巡りに行って来ました。どちらも膝上まで雪に埋まりながらでしたよ。さて、セリバオウレンはもう咲いているのですか、3月初旬頃と聞いていたんですが…。まだこの花は観たことありませんがね。
返信する
>泉さんへ (リーフ)
2017-02-14 16:36:09
泉さん、お久しぶりです。

相変わらずの健脚ぶりですね。
脊振山系や英彦山ならば、雪が深いだろうと思える降雪でしたね。
セリバオーレンは本来は、四国や本州の山地に自生するものなので、3月の初旬ごろ咲くのでしょうが、ここは薬草として栽培されているようです。
環境が自生地に近いようなので、繁殖しています。

ご一緒できる山がありましたら、またご連絡ください。
しっかり訓練してから歩きますので~
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

植物(きのこ)観察」カテゴリの最新記事