行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

神野公園のコウホネ

2008年07月10日 | 



佐賀市の神野公園は佐賀藩主、鍋島直正の別邸として作られたもので
神野のお茶屋と呼ばれて佐賀ではあまりにも有名です。

あんまり近すぎて、身近なものですから、つい見逃してしまいがちですが
ここには、貴重な水生植物や、種類が豊富なトンボが生息するトンボ池が
あります。

また、お茶会などで利用される隔林亭前の池では、珍しい水生植物の
コウホネが今、黄色い花を咲かせています。

コウホネは地下茎が太くてまるで人間の脊骨に似ているために
河の骨からコウホネになったと言われます。

夜には、ホタルが見れることもあるとか~


サクラの頃ばかりではなく夏の神野公園にもぜひお出かけください。


写真は隔林亭前のコウホネの池
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