goo blog サービス終了のお知らせ 

行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

立春の日のセリバオーレン

2016年02月04日 | 植物観察

         (咲き始めのセリバオーレン)

 

 

 

昨日は節分。季節を分ける日です。

そして今日は立春。今日から暦の上では春です。

でも春とは名ばかりの寒さですね。週末はまた雪が降りそうですし~

そんな中でも花は咲き始めていました。

          (セリバオーレンの雄しべだけの雄花)

 

 

 

セリバオーレンは本州、四国の山地に自生するキンポウゲ科の多年草で、

根茎は漢方薬として使用されるとのことです。

          (雄しべも雌しべもある両性花)

 

 

 

大きな木に囲まれて、柔らかな日差しの届くこの環境がいいみたい!

 

まだ、咲き始めでこれから多くなっていくのでしょう。

 

 

 

 

マンサクは黄色い花を咲かせ始めていました。(望遠)

 

 

 

 

ハクモクレンは毛皮のコートを着て、ぬくぬくです。

 

 

 

 

白い縁取りが印象的なこの硬質菌は何だろう?

 

 

 

 

白梅は咲き始めです。

 

 

 

 

さらに紅梅も可愛い花を咲かせ始めていました。

 

まだまだ寒い日ですが、春はそこまで来ています。

 

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SAGA森の案内人クラブ~... | トップ | 2月の金立公園 »
最新の画像もっと見る

6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハナイカダ)
2016-02-05 20:39:42
暦の上でも、またあちこちから春の便りが届きはじめましたね!

ユキワリイチゲは随分前に咲いてるのを見たのですが(道路沿いでもあるし)まだセリバオウレンは・・・。きっとこちらでも咲いているでしょうね。近いうちに見に行ってみようと思います。

標高600mあまりの郷でも、もうフキノトウが出ていたと、裾分けを天ぷらにして頂きました。

あっという間に、春があちこちで動き出す、いや動き始めているのですね!

返信する
>ハナイカダさんへ (リーフ)
2016-02-06 22:21:15
ハナイカダさん、こんばんは。

ハナイカダさんの所では、道路沿いにユキワリイチゲが咲くのですか~驚きです。
こちらでは遠くに行けないと見れないのです。

セリバオーレンは本州、四国に咲くとのことですので、ハナイカダさんの所でもきっと咲くと思います。

フキノトウも出てくる頃になったのですね。
来週は気温がぐんと上がるそうですから、春も一気に進むのでしょう。
返信する
セリバオウレンは何処で・・・? (まったはん)
2016-02-07 18:04:20
本州、四国方面に出かけた様子ではないので、佐賀の何処かの植栽ですか?
私の近くの山手の方の公園かな・・・。

そう言えば、今日森林公園でマンサクの花の開花を確認しました。
今日まで森林公園にマンサクの木があるとは気がつきませんでした。
毎日働いている職場で新しい発見が出来るとは、こんな幸せな事はありませんね・・・。
返信する
>まったはんさんへ (リーフ)
2016-02-07 21:03:24
まったはんさん、こんばんは。

はい!このセリバオーレンは植栽です。

森林公園にマンサクの木があるというのは、知りませんでした。
情報ありがとうございました。

>~新しい発見が出来るとは、こんな幸せな事はありませんね・・・。
森林公園もいろいろな発見がありますね。
これからも楽しみです。
返信する
森林公園のマンサク (まったはん)
2016-02-07 23:08:23
森林公園のマンサクは今まで自生の雑木などに覆われていて昨年の開花期には気がつきませんでした。

もし見に行く様な事があれば、管理事務所によってたずねてみてください。
広報やウェブ等を担当する若い青年スタッフが案内してくれますよ!
返信する
>まったはんさんへ (リーフ)
2016-02-08 11:21:59
まったはんさん、おはようございます。

森林公園のマンサク、早速見に行きたいと思います。
情報ありがとうございます。
公園などに植栽されているのはシナマンサクが多く、
脊振山系や多良山系で見られるアテツマンサクとは、
少し趣が違います。
それも含めて興味津々です。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

植物観察」カテゴリの最新記事