行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

冬の低山歩きとシタキソウ

2020年02月14日 | 佐賀県の山

        (佐賀平野が見渡せる低山)

 

 

冬場はきのこ観察を兼ねた低山歩きが楽しいです。

広い佐賀平野が見渡せる山だともっと楽しめます。

色鮮やかなヤブツバキが咲いていました。

 

 

ヤブツバキの下にはツバキキンカクチャワンタケがありました。

落ちた前年の花びらから発生する小型のチャワンタケです。

ツバキの下を念入りに探したら時々見つかります。

 

最近の暖かさでコスミレは花盛りでした。

 

 

陽だまりではフデリンドウの蕾も顔をのぞかせていました。

 

 

歩いていくと~

 

 

枯れ木に生えるきのこ~ニクウスバタケや

 

 

エノキタケがありました。もやし状の栽培エノキタケとは全く違う

姿かたちの天然エノキタケですがいつか食べてみたいと思います。

これはちょっと古いみたいで残念でした。

 

 

ラクウショウの林を抜けていくと~

 

 

道路に何かをばらまいたように落ちてる。

 

 

キツネノ小判と言われるハゼの実の中の種でした。

ハゼの実を食べた鳥がふんをして、中の種だけが残されたものです。

100個拾うと願いが叶うとのことですが、

何となく拾う気にはなれませんね~(笑い)

 

 

この羽が付いた種はテイカカズラかな?

 

 

この似たような羽のついた種はもしかしてシタキソウ?

 

 

そういえば昨年の6月に落ちた花を見かけたことがありました。

今年こそは咲いているシタキソウを見てみたい!

 

冬の低山歩きはいろいろな発見があって楽しいですね~

次はどの山を歩きましょうか?

 

 

 

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