西日本地区きのこ同好会、観察会に参加してきました。

　　　　　　　　（もみのき森林公園に生えるウスタケ）

 

 

 

 

 

 

 

ここは広島県廿日市市吉和のもみのき森林公園です。

広さは４００ha、東京ドーム８６個分もあり、標高８９５ｍに位置します。

九州各県と山口、広島、鳥取県のきのこ会、きのこ同好会メンバーが集まる

観察会に参加してきました。

公園内の宿泊施設、もみのき荘に集まります。

前泊者と私たちのような日帰り参加者を合わせて、40数人です。

 

 

 

 

 

 

 

 

山口なばの会の井上会長さんから、観察の方法や注意点などのお話がありました。

雨が降っていますが、お昼ごろになると傘はいらない予報です。

 

 

 

 

 

 

 

 

もみのき森林公園の名前通り、もみのきが多い！

 

 

 

 

 

 

 

林床にはバイケイソウや

 

 

 

 

 

 

 

コアジサイや～

 

 

 

 

 

 

 

 

群生するギンリョウソウや～

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメガサソウも咲く

 

豊かな森の公園でした。

 

 

 

 

 

 

森に入る前に見た、堂々としたイボテングタケ（傘の大きさ１５センチくらい）

～幸先いい！

 

 

 

 

 

 

 

木の根っこ近くに生えるヒトヨタケの仲間～キララタケ

 

 

 

 

 

 

 

 

林床に生える、ナカグロモリノカサ

 

 

 

 

 

 

 

 

枯れ木に生えるハチノスタケ～この下面は～

 

こんな蜂の巣状です。（感動！）

 

佐賀ではまだまだ発生が少ないきのこですが、ここでは大型から小型まで

多種多様のきのこが観察できました。

 

 

 

 

 

 

採取したきのこの同定会の様子。

並べて名前を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

他の人の採取したきのこも見て回ります。

 

 

 

 

 

 

 

鮮やかな色のホウキタケの仲間

 

 

 

 

 

 

 

食べられるきのこ～ヤマドリタケモドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

この日一番のべっぴんさん～コウバイタケ（小さなきのこでした。）

 

などなど興味深いきのこも見ることができました。

 

きのこを愛する皆さんは、きのこに熱心な方ばかりで勉強になりました。

関係者の皆さん、お世話になりました。

 

 

 

広島の陽さんの自宅近くで開催されていた”あやめ祭り”

アヤメではなくて、ハナショウブでした。