昨秋の「ボヘミアン・ラプソディ」以降の備忘録。
すでに上映終了しているものもあります。
2018年11月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5c/a742445be76ad928b51a47fd14fd8ea5.png)
「日日是好日」
森下典子が茶道教室での日々をつづり人気を集めたエッセイ
『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』を、
黒木華主演、樹木希林、多部未華子の共演で映画化。
お茶の先生役の樹木希林、素晴らしかった。
多部未華子も黒木華も好きな女優さんなので、好演うれしく。
お茶室での四季が静かに丁寧に描かれ、
主人公は人生での大切なことに気付いていく。
滝の掛け軸の前で滝を感じるシーンなど、
絵画の鑑賞に通じるところがあって、興味深く見た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1c/6b3f23c362d39e67d0b5fbd119229f9a.png)
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが自ら脚本を担当し
同シリーズと同じ魔法ワールドを舞台に、
魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描いた
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」から続く物語。
黒い魔法使いとの対決が軸となっており、前編よりも戦闘的。
ファンタスティックな魔法生物に会えるのを楽しみにしていたので、
少しがっかりする。
「ハリー・ポッター」でもだんだんと戦闘主軸になって、
悲しくなったが、同じ感じ。
2019.2月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ec/6a50e092e418f7afa58c84a802596f3e.png)
「メリー・ポピンズ リターンズ」
1964年公開の名作ディズニー映画「メリー・ポピンズ」の20年後を描いた続編。
大恐慌時代のロンドンが舞台。
バンクス家の長男マイケルは今では家庭を持つ父親となり、
あのメリー・ポピンズが再び家族の危機を救う。
前編は見たはずだが、すっかり細かいことを忘れていて、
見ながら復習した。単純に楽しかった。
2019.3月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a0/0772e0be244fc99c2a80256929bcfaf8.jpg)
「翔んで埼玉」
魔夜峰央原作の「 翔んで埼玉」の実写映画化。
壇ノ浦百美役を二階堂ふみ、麻実麗役をGACKTが演じた。
監督は「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹。
魔夜峰央とキャスティングにわくわくしながら見にいき、
埼玉ネタにずっと大笑い。
この感覚は日本人だけにわかるものかと思っていたら、
地域格差は海外でもあるらしく、同じく大ウケ。
アメリカ・シカゴで行われたアジアン・ポップアップ・シネマで
観客賞を獲得したのに続き、
イタリアで開催された第21回ウディネ・ファーイースト映画祭で、
マイ・ムービーズ賞を受賞したという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/21/44c73c6272a61b54230b94d6f7731af2.png)
「ねことじいちゃん」
大好きな動物写真家・岩合光昭の初監督作品というので、
ぜひぜひと思い見に行った。
ねこまき原作の同名コミックを落語家の立川志の輔主演で実写映画化。
主演のにゃんこには大満足だったが、
タレント猫さんたちがきれいすぎるのに違和感を感じる。
仕方がないことだろうが。
2019.4月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a9/ac2436dde0ea5a1bdd35a0f1cc217329.png)
「マイ・ブックショップ」
「ダンボ」を見るつもりが時間を間違えて行って
代わりに見た映画だったが、映像が美しく満足。
ロケ地は北アイルランドの Portaferry や Strangford らしいが、
イギリスの海辺の町サフォーク州ハードボローが舞台。
自然と町並みが美しい。
愛する人を喪い、親しい人に裏切られながらも
最後のシーンで灯った希望。
精神状態不安定の今の私には辛くて
「ハッピーエンドにしろ!!」な感じだったが、
秀作と思う。
「ダンボ」
子供の頃、アニメで見た「ダンボ」を実写で見られるとは。
長生きはするものである。
ネズミさんたちの活躍が見られなかったのは残念だが。
代わりにサーカスの子供たちが重要な役をつとめる。
子供たちを対象にした作品なので、
子供たちを励ましたかったのだろう。
アニメよりも人間臭い作品になっていたが、
これはこれで楽しめた。
すでに上映終了しているものもあります。
2018年11月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5c/a742445be76ad928b51a47fd14fd8ea5.png)
「日日是好日」
森下典子が茶道教室での日々をつづり人気を集めたエッセイ
『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』を、
黒木華主演、樹木希林、多部未華子の共演で映画化。
お茶の先生役の樹木希林、素晴らしかった。
多部未華子も黒木華も好きな女優さんなので、好演うれしく。
お茶室での四季が静かに丁寧に描かれ、
主人公は人生での大切なことに気付いていく。
滝の掛け軸の前で滝を感じるシーンなど、
絵画の鑑賞に通じるところがあって、興味深く見た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1c/6b3f23c362d39e67d0b5fbd119229f9a.png)
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが自ら脚本を担当し
同シリーズと同じ魔法ワールドを舞台に、
魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描いた
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」から続く物語。
黒い魔法使いとの対決が軸となっており、前編よりも戦闘的。
ファンタスティックな魔法生物に会えるのを楽しみにしていたので、
少しがっかりする。
「ハリー・ポッター」でもだんだんと戦闘主軸になって、
悲しくなったが、同じ感じ。
2019.2月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ec/6a50e092e418f7afa58c84a802596f3e.png)
「メリー・ポピンズ リターンズ」
1964年公開の名作ディズニー映画「メリー・ポピンズ」の20年後を描いた続編。
大恐慌時代のロンドンが舞台。
バンクス家の長男マイケルは今では家庭を持つ父親となり、
あのメリー・ポピンズが再び家族の危機を救う。
前編は見たはずだが、すっかり細かいことを忘れていて、
見ながら復習した。単純に楽しかった。
2019.3月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a0/0772e0be244fc99c2a80256929bcfaf8.jpg)
「翔んで埼玉」
魔夜峰央原作の「 翔んで埼玉」の実写映画化。
壇ノ浦百美役を二階堂ふみ、麻実麗役をGACKTが演じた。
監督は「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹。
魔夜峰央とキャスティングにわくわくしながら見にいき、
埼玉ネタにずっと大笑い。
この感覚は日本人だけにわかるものかと思っていたら、
地域格差は海外でもあるらしく、同じく大ウケ。
アメリカ・シカゴで行われたアジアン・ポップアップ・シネマで
観客賞を獲得したのに続き、
イタリアで開催された第21回ウディネ・ファーイースト映画祭で、
マイ・ムービーズ賞を受賞したという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/21/44c73c6272a61b54230b94d6f7731af2.png)
「ねことじいちゃん」
大好きな動物写真家・岩合光昭の初監督作品というので、
ぜひぜひと思い見に行った。
ねこまき原作の同名コミックを落語家の立川志の輔主演で実写映画化。
主演のにゃんこには大満足だったが、
タレント猫さんたちがきれいすぎるのに違和感を感じる。
仕方がないことだろうが。
2019.4月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a9/ac2436dde0ea5a1bdd35a0f1cc217329.png)
「マイ・ブックショップ」
「ダンボ」を見るつもりが時間を間違えて行って
代わりに見た映画だったが、映像が美しく満足。
ロケ地は北アイルランドの Portaferry や Strangford らしいが、
イギリスの海辺の町サフォーク州ハードボローが舞台。
自然と町並みが美しい。
愛する人を喪い、親しい人に裏切られながらも
最後のシーンで灯った希望。
精神状態不安定の今の私には辛くて
「ハッピーエンドにしろ!!」な感じだったが、
秀作と思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2b/84cbfdb7091df0457f58dab544170c90.png)
「ダンボ」
子供の頃、アニメで見た「ダンボ」を実写で見られるとは。
長生きはするものである。
ネズミさんたちの活躍が見られなかったのは残念だが。
代わりにサーカスの子供たちが重要な役をつとめる。
子供たちを対象にした作品なので、
子供たちを励ましたかったのだろう。
アニメよりも人間臭い作品になっていたが、
これはこれで楽しめた。
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