明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

またしてもミスで…

2012-09-09 19:29:20 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月9日(日) マツダ
広島 3 - 3 横浜
野村、ミコライオ、今村

 ここ2試合続けて序盤で降板していた野村はプロ入初の中4日登板。序盤からランナーを出しながらも粘りのピッチングで8回を2失点と試合をまとめる。

 失点シーンはまたしてもミス絡み。2回に迎のタイムリーで先制した直後、簡単に2死を取ったところでショートゴロをまたしても梵がエラー。その後連打をくらって同点にされると、4回には満塁から犠牲フライで勝ち越し点を奪われる。ただ、この無死満塁のピンチを1点で切り抜けたのは大したもの。

 横浜のペースで進んだ試合をひっくり返したのは8回。1死から天谷の内野安打を足がかりに2死2塁とし梵、エルの連続2塁打で逆転。野村に勝ち投手の権利を残したまま9回裏へ。

 最高の展開でマウンドに上がったのはミコ。先頭バッターにヒットを許しバントで送られ、その後3盗も決められ1死3塁。ここで中村紀の打球はセカンドゴロ。しかし、ここで今度はセカンドの菊池がはじいて同点とされる。

 
 試合は結局そのままドロー。横浜相手に1勝1敗1分では満足できる結果ではない。それにしてもカープの内野陣はミスが多すぎる。
 次に巨人、中日、ヤクルトの9連戦なので最低でも勝ち越しておきたかったが…。


54勝57敗12分

さすがエース

2012-09-08 21:22:55 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月8日(土) マツダ
広島 3 - 0 横浜
○前田(13勝6敗)

 相変わらず、バカの一つ覚えの右打者ズラリの打線。相手の王溢正(ワンイイゼン)は交流戦で2試合投げただけのプロ3試合目の投手にもかかわらず。この指揮官は2000本の安打を重ねたのに相手は右投手だけだったのだろうか?

 今日も序盤は重苦しい展開。27イニングぶりの得点は4回相手のワイルドピッチでいただく。なおも1死2、3塁のチャンスはいかせずタイムリーでの得点はなし。

 やっとのタイムリーが出たのは5回。満塁から梵がライトオーバーで2点追加。

 立ち上がりから絶好調と言えないマエケンはランナーを出しながらも要所を締める。味方が得点した後から本来のピッチングで9回を一人で投げ切る。
 ズルズルといきたくない試合で本調子と言えない中での完封劇はさすが。

 ヤクルトは7回の時点で負けている。このままならいいが…。


54勝57敗11分

見殺し

2012-09-08 08:39:21 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月7日(金) マツダ
広島 0 - 1 横浜
●今井(2勝6敗1セーブ)、今村

 「原監督、非情采配」という見出しはスポニチの一面。不調の村田を2打席で2回から交代させたものらしい。原采配を褒めるわけではないが、首位を独走するチームですら選手に危機感を煽って奮起を促す起用をしているのに我らがカープときたら相変わらず…。

 前回プロ入初完封をあげた今井は今日も好投。唯一の失点は4回2死2塁から梶谷に3塁打を浴びた場面。打率1割台の打者だっただけに次のバッター(高城)との兼ね合いも考えながらもう少し慎重になってほしいところではあったがそれでも7回を1失点なら充分役割を果たす。

 さて打線。その今井の頑張りに報いることができずに2試合連続の完封負け。前日もそうだが決してチャンスがなかったわけではない。2回1死1、2塁、4回無死1、2塁、5回1死1塁、7回1死1塁。4回のチャンスでは岩本が初球を打って最悪のダブルプレイ。5回、7回は共に送りバントを試みて5回は今井が、7回は赤松が失敗。今井は勝ち星を増やしたいならこういう場面でしっかり送らないと。赤松の時はランナーの堂林が飛び出しまたしてもゲッツー。打者、走者共にミス。

 選手のミスにばかり目がいきそうだが一番の問題はやはり采配。1軍復帰後3試合7打席で無安打、2つの併殺打を喫している岩本に強攻策。そうかと思えば、7回1死で下位打線に向かう場面でたいして小技が利くわけではない赤松にバント指示。もちろん、岩本にしても赤松にしても指示に答えなければならないことは認めながらも、選手の力量や試合の展開を読めない指揮官が最大のミス。

 ただ相手の国吉の前に点が奪えなかったのが事実なので素直に国吉の好投に脱帽。前日の中日・中田も権藤投手コーチ曰く、「相手が巨人だったらとっくに代えていた」とかなり屈辱的な発言。

 とにかく指揮官に動いてもらわず選手の力でもう一度這い上がって欲しい。ヤクルトもお付き合いしてくれて負けたのでいぜんゲーム差は変わらず。



53勝57敗11分

ついに並ばれた

2012-09-07 12:12:47 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月6日(木) 名古屋D
広島 0 - 3 中日
●バリントン(6勝12敗)、河内、横山、中崎


 経験の差か、あるいはCSへのプレッシャーかは知らないが、シーズン当初の貧打&決定打不足に逆戻り。唯一の頼みの投手陣では前日途中降板した大竹が登録抹消。下降線をたどっているチーム状況に暗雲立ちこめる?
 ヤクルトには勝率でわずかにリードしているもののとうとう並ばれた。CSへ進出したところで中日、巨人との力の差は歴然。日本シリーズなんて遠い夢と割り切って開き直って戦えないものか。

 6回1死満塁、堂林の打球はピッチャーゴロで最悪のホームゲッツー。チャンスがないわけではない。むしろ中田を引きずり下ろす機会は何度となくあった。
 満塁の前、1死2塁。梵のショートの二塁ベースよりを抜けていくセンター前ではランナーの菊池が2塁へいったん帰塁しかけて、抜けてからあらためてスタートで3塁止まり。打球の速さ、ショートの守備位置が頭に入っていればあんな走塁にはならないはず。ましてやその菊池は無死2塁で送りバント失敗後残ったランナー。凡ミスが多すぎる。

 初回は1死3塁で梵、エルが凡退。8回にも無死1、2塁から菊池、梵、エルが倒れて無得点。金縛りにあったようにバットが振り切れない。

 エルドレット…。
 肘の調子が悪いなら自らスタメンを外れるべきだ。状態はあまりに酷すぎる。梵しかり。膝が悪いなら退いて菊池、安部で二遊間を組ました方がまだまし。

 幸い今日から横浜銀行。とりあえず借金返済といきたい。今年は少し「ヤバイな」と思った時に横浜という巡り合わせも良いので取りこぼしのないようにいきたい。


53勝56敗11分

自己最多

2012-09-06 12:11:38 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月5日(水) 名古屋D
広島 2 - 1 中日
○大竹(11勝3敗)、今村、Sミコライオ(2勝4敗19セーブ)

 今日も大竹が奮闘。毎回のようにランナーを背負いながらも要所を締めて8回途中まで無失点。中日戦は3戦3勝の防御率0.00。CSを考えたら心強い数字。これで11勝目、意外なことに自己最多。
 ただ、8回途中にマメが潰れて降板。ローテのやりくりが厳しいだけに次回に影響がないことを祈るのみ。

 試合は4回に1、3塁から堂林の左中間を破る2塁打で2点を先制。昨日はHR後の3三振に苦言を呈したが、今日はうってかわって3安打4出塁の活躍。ますます起用法が難しくなった。

 その2点を投手陣が守る。ここ2試合救援失敗していた今村が大竹の出したランナーをのこしたまま登板したが2者連続三振でピンチを切り抜ける。

 帰国から戻ったミコが9回、守備固めに入った木村のエラー絡みで1点を失うもののしっかり締めてゲームセット。特にその後1死3塁で1ゴロをバックホームしたときの石原の好ブロックに助けられた。

 ナゴヤドームでは昨年7月以来の勝利で3位キープ。ヤクルトも勝ったためゲーム差に変わりなし。


53勝55敗11分


去年の二の舞はご免

2012-09-05 12:16:07 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月4日(火) 名古屋D
広島 2 - 10 中日
●野村(9勝8敗)、江草、中崎、サファテ
本:堂林(12号)

 初回さい先良くエルの犠飛で先制。直ぐさま和田の犠飛、ブランコの逆転HRを許すものの2回には堂林の久々1発で同点。

 激しく試合が動きそうな予感がしたもののカープ打線はここまで。珍しく立ち上がり不安定だった吉見を打ち崩せず楽々完投を許す。

 野村は3回3失点で降板。2試合続けての早い回の降板は気になる。代わった江草はブランコに満塁HRを浴びるなど散々…。

 丸に代わって1軍昇格の岩本は2つのダブルプレイ、堂林もHRの後は3三振と奮わず。それにしても、チームが勝っている時はさほど感じないが、負けが込みだすとこの”毎日日替わり打線”では限界があることを感じる。

 ”調子が良さそう”な選手をかいつまんでスタメン起用、それに右左を考え並べる打順、丸が2軍で活躍すれば即1軍スタメン、調子を落とすと岩本を上げて即スタメン、松山の4番に、天谷赤松の右左の併用…。これではなかなか選手も波に乗れない…。
 エルも梵も怪我があるならスタメンから外れるべきだ!

 堂林の起用については一定の評価をしつつもここのところ調子はがた落ち。9月に大失速した去年のようにならないためにはそろそろ決断する時のような気もする。堂林の起用方法について。もちろん、将来の為の起用も大事だがCS進出へ今年はまたとないチャンス。来年もこのくらいのポジションにいれる保証はない。であれば何が何でも”勝ち”にいかないと!

 幸いヤクルトも負けてゲーム差は変わらず。


52勝55敗11分

痛い負け越し

2012-09-03 12:14:22 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月1日(土) 甲子園
広島 1 - 0 阪神
○今井(2勝5敗1セーブ)

9月2日(日) 甲子園
広島 1 - 3 阪神
前田、横山、河内、●今村(1勝2敗3セーブ)


 下位の阪神には最低限勝ち越しといきたかったが残念ながら負け越し…。

 
 1日は先発今井がプロ初完投初完封。目立ったピンチもほぼなく、初回エルの先制打で奪った1点を守りきる。


 続く2日は今季初めてマエケンが中4日で登板。今井の好投に続けとばかりに快投。8回を1失点にまとめるが、打線がプロ1年生初登板の歳内を打ち崩せず、マエケンへの援護なし。

 初回1死満塁と攻めながら丸、堂林が凡退し無得点。2回に先制したもののその後フラフラの歳内をとらえられず。

 延長11回、引き分けが見えた矢先、今村が新井(弟)につ痛恨のサヨナラ被弾。ヤクルトもサヨナラで勝ったためゲーム差はついに「1」。

 
 52勝54敗11分


初回がすべて

2012-08-31 21:23:02 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
8月31日(金) 甲子園
広島 0 - 3 阪神
●バリントン(6勝11敗)、河内、横山

 初回バリントンが先頭の上本に内野安打を許すと大和の送りバントをエラーで一気に1、3塁。鳥谷にはあっさりタイムリーを浴び先制される。その後、無死満塁のピンチは切り抜けたが立ち上がりの失点でチームに勢いがつかない。

 カープは特にチャンスもなく試合は進む。6回裏、思わぬ形で追加点を許す。1死1、3塁でスクイズを試みた能見はバックネット方向にファールかと思ったが、3塁ランナーの生還が認められている。野村監督の抗議もむなしく、能見は空振りでバットにはあたっておらずキャッチャーが後逸したため記録はホームスチールということで1点を奪われる。

 カープの反撃は9回、藤川相手に2、3塁のチャンスを作ったが代打の前田・同じく代打の松山が凡退でゲームセット。下位チーム相手に痛い連敗。



51勝53敗11分

もったいない

2012-08-30 22:13:56 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
8月30日(木) 神宮
広島 2 - 2 ヤクルト
大竹、今村
本:赤松(3号)

 先発大竹は8回1失点、今シーズン最多の137球、なんとか白星をつけてあげたかったが一時帰国中のミコの代役で抑えに抜擢された今村が9回に同点ホームランを浴び残念な結果。再三のピンチを切り抜けて踏ん張った大竹の11勝目はお預け。

 試合は4回に松山の先制タイムリー。続く5回には赤松の5試合連続の打点となるソロで2点目。その後チャンスがなかったわけではなく、もう少し点を取って大竹を援護したかったがヤクルトも必死ということか。負けなかっただけ良しとして切り替えていくしかない。ひこずっている暇はない。


 

もう一度引き締めて

2012-08-30 00:00:54 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
8月29日(水) 神宮
広島 1 - 5 ヤクルト
●野村(9勝7敗)、横山、サファテ、江草、中崎

 ついつい昨日の圧倒的な勝利でヤクルトに引導を渡したと勘違いしてしまったが冷静になるとまだまだ安心できる範囲ではない。
 
 先発野村で相手が前回のフラフラピッチングに負けはしたものの今シーズン2試合目登板の中沢とくれば連勝!でもそこは相手もプロ、ましてやCS出場に後がなくなってきたヤクルトなんで必死。そう簡単にはいかない。

 前回同様のらりくらりのピッチングにカープ打線もあわせるかのようにかわされる。最大の逸機は初回全く安定しない中沢相手に2死満塁のチャンスを作りながら迎が初球を1塁ファールフライ。2回に1点を先制したものの初回に大量点につなげれなかったのが結果響く。

 野村は好調にはほど遠い内容で毎回のように先頭バッターの出塁を許す。3回まではなんとか粘ったが、4回2死満塁からタイムリー2本で逆転される。

 ヤクルトは中沢を勝利投手目前で諦めスパッと2番手へ交代。カープは野村を引っ張ったわけだがこれが裏目。

 これからの試合、とにかく勝つことが1番。采配も今まで通りとはいかないことも出てくるかもしれないがそこはチーム全体で乗り切ってほしい。

 

一致団結

2012-08-29 12:14:49 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
8月28日(火) 神宮
広島 10 - 3 ヤクルト
○前田(12勝6敗)、横山、ミコライオ
本:梵(9号)、天谷(6号)

 前日の石井琢郎の引退会見を受けてかチームは結束力を固める?小久保の引退発表を受けたソフトバンクが怒濤の勢いを見せているようにカープもそうなれば良いが。おそらくそれを見越してのこの時期の発表ではないかと推測する。
 マエケンのヒーローインタビューにもあったように「石井さんのため」という気持ちは全員が持っているはず。

 試合は0-0で迎えた4回裏にマエケンが2つの四球からピンチを招くとあっさりタイムリーを許し先制される。しかしすぐ次の回に同点。相手のエラーでもらったチャンスに菊池のタイムリー。投手戦になるかと思われたが中盤から後半にかけてはカープのワンサイドゲーム。

 続く6回には1死1、2塁から石原がが2点タイムリーで勝ち越し。その前に先頭の堂林が粘って奪った四球も見逃せない。
 さらにマエケンにもタイムリーが飛び出て4点目。

 7回はビックイニング。先頭の梵がレフトスタンドに叩き込むと、エルが内野安打、堂林セーフティバント、迎がバントを失敗するも、天谷がライトポール直撃の今度は正真正銘のスタンドインのHR。石原2塁打で再びチャンスを作ると2死後赤松タイムリーで合計5点。
 8回には代打の丸がタイムリー3塁打とお祭り騒ぎ。

 苦手畠山に1発を浴び7回3失点のマエケンは防御率トップの座を野村に譲る形となったがそれでもハーラートップタイの12勝目で久々の勝利。

 いつまで続くか琢郎効果。願わくはシーズン最後、CS、日本シリーズまでいけば良いが…。とにかくチームの団結力が上がったことは間違いなさそう。

 


一発に泣く

2012-08-26 20:51:02 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
8月26日(日) マツダ
広島 2 - 3 阪神
●今井(1勝5敗1セーブ)、江草、中崎、今村

 先発今井は3回までノーヒットピッチング。4回、2死をとってから連打で1、2塁とされるとブラゼルに一発を浴び3失点。そこそこの内容だっただけに実にもったいない投球内容。

 打線は粘りを見せる。6回天谷の2塁打をきっかけに赤松のタイムリーでまず1点返す。さらに8回には1死、1、2塁として代打登場のエルドレットのタイムリーで1点差にせまる。ただ、残念なのは続く梵の打席。簡単に打ち上げ最悪のキャッチャーフライ。代打の前田も倒れて反撃はここまで。

 ただ収穫は3番手登板の中崎。2イニングをノーヒット無失点と好投を見せる。福井に代わっての1軍なので先発駒は一枚足りないのが現状。当面は中継ぎ起用のようだが、中継ぎで好投を続ければ先発も見えてきそう。

 残り試合は調子の良い者からどんどんつぎ込むべきだ!

20年ぶり

2012-08-26 20:22:25 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
8月25日(土) マツダ
広島 8 - 3 阪神
福井、横山、○サファテ(2勝4敗9セーブ)、河内
本:天谷(5号)*ランニングHR

 ナイスゲーム!

 初回カープは相手のエラーで先制するものの、上々の立ち上がりを見せていた福井が4回突然崩れる。2本のヒットと四球から満塁とし、内野ゴロの間に同点、さらに2点タイムリーを浴び、四球で1、2塁としたところで降板。

 カープの反撃はまず5回。2死2塁から梵のタイムリーで1点差。そして6回、1死、1、2塁から倉が逆転2塁打。赤松もタイムリーで5-3。

 さらにこの逆転劇以上に盛り上がったのが7回。堂林のタイムリーで6-3とした後、天谷が放った打球は前進守備の左中間を破る。まず堂林がかえって7点目。さらに打ったバッターの天谷も一気にホームまでかえってランニングホームランで8点目。マツダスタジアムでは初、チームでも山田和利以来20年ぶりのランニングホームラン。球場のボルテージは最高潮。

 連投が続いていた今村、ミコを休ませて、最後は河内が2イニングを締めてゲームセット。
 


あと一本出ていれば

2012-08-24 21:44:25 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
8月24日(金) マツダ
広島 2 - 2 阪神
バリントン、横山、河内、今村、ミコライオ

 カープは2回に丸の犠牲フライで先制したが5回に同点とされ、さらにまたしてもエラー絡みで逆転を許す。阪神ペースで試合が進んだが8回裏、2死2塁から松山のタイムリーで追いつく。
 
 9回にも一打サヨナラのチャンスを作るものの一本が出ずに延長10回引き分け。とは言え全体的には阪神が押し気味のゲームだったのでよく追いつき、引き分けたといったところか。

2桁勝利

2012-08-24 12:20:39 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
8月23日(木) マツダ
広島 2 - 1 横浜
○大竹(10勝3敗)、今村、Sミコライオ(2勝4敗18セーブ)

 初回に相手の2つのタイムリーエラーで2点をプレゼントしてもらう。その後は高崎の前に打線は沈黙。チャンスらしいチャンスも特になく高崎は完投。
 先制した直後にその高崎にタイムリーを浴びすぐに1点返されるもその後は大竹が踏ん張りなんとか初回の2点を保って逃げ切り。

 それにしても大竹は昔のようなカリカリした部分もとれ、表情がとても良くなった。自身3年ぶりの2桁勝利も立派。拍手を送りたいところではあるが残り40試合をきっているのでもう少し踏ん張ってもらってシーズンが終わった時に同じ言葉を送れると良いと思う。