☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

ツイッターのようにつぶやいてみるブログ~大盛り、喜怒哀楽自己変換装置~

2013年02月06日 | つぶやき・・・聞いてくれたら嬉しい☆
浦和の従姉yukiちゃんが

「関東の大雪だって~~~
私なんて昨日スノボやっちゃった

道路で」


なんて

お気楽極楽なとんちんかんな電話をしてきたから




「こちらは大したことありませんわ」




写メを送ってやりました










とりあえず
後ろは山なんでものすごく多く見えますが・・・

大したことありませんわ





雪の日の青空はキレイ


この雪壁もすっかり見慣れた

小千谷は寒い。
当たり前だ。
冷凍庫の中にいるのと同じなんだもんね。

毎年毎年思うんだけど






この大盛りの雪がいっぺんに溶けたら大洪水なのに

いったい
どこへ消えるんだろう・・・

次男君が
田んぼや畑に帰ってゆくから、おいしいお米と野菜が採れるんだね
って
言ってくれて


良い子に育ったな、と嬉しくなった。





寝る子は育つ

父から
そんな風に教えられたわけじゃないけど

私は中学生まで8時に寝ていた。

「8時だよ。全員集合」は日曜日の朝、ビデオで見るものだと思っていた。

3600gとジャンボベビーだったのに、その成長期は小学生で止まり
小学生時代の身長と、争っている私がいる。

うちの子たちも
8時30分には寝かせているけど

3800gで生まれた長男くんは
でかく産んで、でかく育ってる。。。

次男君も長男くんのマネなのか、白いご飯をモリモリ食べるようになった。







日本昔話盛りと大盛りと普通盛り

もうどれが普通盛りだかわからない我が家のご飯

夕飯だけで

6合が

なく

なった・・・





打ち合わせが多い最近。

雪の日は怖いから、普通の出勤時間より早く現地に行ったりしてます。

朝ごはんを食べ損ねたある日。

打ち合わせ先の社長さんがケーキを食べよっか、って言ってくださった。

そんなささやかなことが
大盛りの幸せに変わる

今日この頃。

シアワセの尺度も
苦労の尺度も
人それぞれ。

だからね
その日ごとに気分が変わったっていいんじゃないかな。

ちょっと悩んだ日があっても
次の日
ちょっと笑いあえる時間があったりさ

最近
喜怒哀楽自己変換装置のおかげで

すぐ
HAPPYにかわるお得な人生

友達が電話してきてくれた

久しぶりのメールが嬉しい報告だった

かわいいピアス見つけた

可愛い赤ちゃんがいた

晩御飯おいしいって言ってもらえた

今朝もメールが届いた

子供たちが元気だ



ほらね

「シアワセ」の見つけ方はたくさんあるんだ。



今日は南魚沼地域振興局での試食販売

たくさんの笑顔にであえますように!!!!!!!!!!

よーーーし
今日も頑張るぞーーーーーーーーーーー

みなさん
一緒にがんばろーーーーーーーーーーーーーーー☆

いわべん☆

2013年02月06日 | つぶやき・・・聞いてくれたら嬉しい☆
昨日の子供たちの給食のメインは


「いわべん」

これね
地元の「まごころ市」さんと「アチコタネーゼ」さんが心をこめて作ってくださった地元食材を満載に使ったお弁当です

もともと
地域作りインターンの学生さんが昨年来ていた時に考案し、試行錯誤の末、11月のイベントで販売し、大好評☆

さらに改良を加え、とっても素敵なお弁当が出来上がったとのことでした

長男くんがね
大事そうにおしながきを持って帰ってきてくれたの。



・棚田米の俵結び
岩沢の人の愛情と太陽の恵みを受けた魚沼産コシヒカリ

・胃袋かぼちゃのコロッケ
見た目はまるで胃袋のかぼちゃとひき肉とたまねぎのコロッケ

・わらびの三杯酢
雪に埋もれた山菜の酢の物

・卵焼き
わらびいりのコリコリ食感

・糸ウリの胡麻和え
味噌と糸ウリと胡麻のサラダ

・ゼンマイ煮
里芋、山筍、シイタケ、ニンジンの入った秋の食味がたっぷりの煮物

・錦鯉のにんじん
棚田の池を泳ぐにんじんの錦鯉

・ちまき
もち米のデザート きなこを和えて


「全部おいしかったよーーーー」
って
教えてくれた子供たち

地元の味を、しっかり心に刻んでくれたと思います

小さいころに食べた味の記憶は大人になっても覚えているというから
この「いわべん」
きっときっと
子供たちの味の記憶にしっかりと残って
懐かしい味としてこれからの世代に引き継いでいってくれるんじゃないかなって思いました



新潟に来て
本当に
本当によかったと思えるのはこういうところ


地元の人たちがあったかい

おぢやのいいところ
ちゃんとみんなわかってて、それを伝えること、守り続けること、伝えていくこと

気がつかなくても
自然とそれを表現している

あったかいね

小千谷にそとからの人が来た時
あったかく迎え入れてくれる雰囲気も大好きです

みんなが一生懸命、ここの良さを伝えようとしてくれるのも大好きです

私がここにきて、たくさんの方にお世話になったように
私もこれから小千谷に来る人たちをあったかく迎え入れてあげられるようになりたい

いつかおばあちゃんになった時も
さつまいもプリンをお茶飲みのときに出して
「わたしゃ、若いころは「らじお」ってやつにもでたことあるんだこて」
って
語り継いでね

地元の人に愛される商品を作り続けるためにも
それまで頑張らなきゃね



ここに小学校がなくなってしまうことは
今の子供たちだけじゃなくて
ここで学んだ地元の大人たちにとっても寂しいことで
「ここ」があったこと
「ここ」が大切な場所だったこと

いろいろな形で残さなきゃね
ちゃんと伝えていかなきゃね☆


「いわべん」を考えてくださって、みなさんで作ってくださって
本当に本当にありがとうございましたーーーーーーーーーー