私たち農家がお世話になっている新潟県の職員・普及指導員さんたち
今日は
新潟市で北陸４県の普及員さんたちの研修会があり
その中で講演会をさせていただきます☆
いつもなら
「ワタシ、コウシ」というタイトルでネタを書くのですが
(part７にまでなっちゃってカテゴリーも作りました）
もしかしたら講演後に、このブログを見てくださる普及員さんがいらっしゃるかもしれないので、今日だけではきっと伝えきれない想いを書きたいと思います
今
私がここにいるのも、普及員さんたちのおかげと言っても過言ではありません。
１３年前小千谷に来たばかりの時
最初に取り組んだのは地元大豆を使用し、町おこししようとしている団体さんとの豆腐作り。
右も左もわからない状態で、その豆腐完成試食会のお手伝いに行きました。
そこで出会ったのが月夜野から新潟に毎日通っているといるパワフルな普及員さん
その方との出会いが私の新潟での人生を変えたのです。
「農業がしたい さつまいもでお菓子を作りたい」
そんな夢を当時から話していた私を
まず地元の農業青年クラブに入るよう勧めてくれて
若い女性普及員さんを紹介してくださいました。
その女性普及員さん
私がつけているさつまいもマスコットを作ってくれた方です。
そこから少しずつ地元の人とつながり、今の社長ともつながり、農業大学校へ加工の勉強に行く時も応援して下さり、講演会をさせていただくときは子供をおんぶしていてくれたり（今のように保育ルームは当時はなかった）、研修会があればどこへでも連れて行ってくれたり・・・
育児真っ最中だった私に夢をあきらめないようずっとずっと応援してくださっていたのが、普及員さんたちです。
普及員さんは転勤・異動があり、今日までに何人も担当の方がかわっています。
でも
どの普及員さんも温かく、時に厳しく、大きな心で見守ってくださっていました。
次男の保育園が休園になってしまった時に
いきなりの無茶ぶり
一日預かっていて下さった方もいます。
(メル友satoさんにも次男を丸投げしたこともあったなあ・・・）
そして
この新工場を建てるにあたって一番ご尽力いただき、支えていて下さった方の転勤
ここまで来るのにたくさん泣いて、
悩んで
行き詰って
もがいていたのを見ていた方なので、新工場ができて視察に来て下さったとき
「本当に本当に良かったね！夢は叶うんだね！」と言ってくださり
またまた泣きそうになりました。
私自身も次男を妊娠中に勉強し、出産後すぐに試験を受けに行き、農業改良普及員の資格を取ったんですが、
2005年から資格取得が変わったので、今はもう名乗れないのですが・・・
あの時、普及員さんたちのようになりたいと思って勉強したことが自分の中のステップアップになったんだと思います。
育児の合間の勉強
次男の夜中の授乳のときに参考書を読み
用語が頭に入らなかったら農家さんちに直接聞きに行き、耳で聞いて、目で見て覚えました。
普及員さんという応援団があったからこそ、農園ビギンはここまでこれたし、これからも突き進んでいけると思うのです。
私たち農家ができること、そしてそれを支えている方がいることを常に感じています。
いつもお世話になっている方が
「私たち普及員を使える時は使って」と
おっしゃった言葉がとても心に残り
今までの普及員さんとのことを振り返ってみたくなりました。
今日まで
いつも普及員さんに支えられてきていて、いろいろ生意気なことを言ってしまっても
今は課長さんでも出会いが「そば職人」と勘違いしていても
やっぱり根底にあるのは「感謝と尊敬」
早く普及員さんたちに安心してもらえるような会社になりたいと思います。
「農園ビギンはＲさんの暴走によって成り立っている」と
笑いながらお話しされたことがありましたが、そんなことありません！！！！！
と
全否定できないのも本音・・・
それをうまく社長がコントロールしてくれているのも現実
そんな想いを言葉にする機会があまりないですが、いつも本当に感謝しております。
まだまだまだまだ未熟な点ばかりですが、これからもどうぞよろしくお願いします！！！！！
今日は
新潟市で北陸４県の普及員さんたちの研修会があり
その中で講演会をさせていただきます☆
いつもなら
「ワタシ、コウシ」というタイトルでネタを書くのですが
(part７にまでなっちゃってカテゴリーも作りました）
もしかしたら講演後に、このブログを見てくださる普及員さんがいらっしゃるかもしれないので、今日だけではきっと伝えきれない想いを書きたいと思います
今
私がここにいるのも、普及員さんたちのおかげと言っても過言ではありません。
１３年前小千谷に来たばかりの時
最初に取り組んだのは地元大豆を使用し、町おこししようとしている団体さんとの豆腐作り。
右も左もわからない状態で、その豆腐完成試食会のお手伝いに行きました。
そこで出会ったのが月夜野から新潟に毎日通っているといるパワフルな普及員さん
その方との出会いが私の新潟での人生を変えたのです。
「農業がしたい さつまいもでお菓子を作りたい」
そんな夢を当時から話していた私を
まず地元の農業青年クラブに入るよう勧めてくれて
若い女性普及員さんを紹介してくださいました。
その女性普及員さん
私がつけているさつまいもマスコットを作ってくれた方です。
そこから少しずつ地元の人とつながり、今の社長ともつながり、農業大学校へ加工の勉強に行く時も応援して下さり、講演会をさせていただくときは子供をおんぶしていてくれたり（今のように保育ルームは当時はなかった）、研修会があればどこへでも連れて行ってくれたり・・・
育児真っ最中だった私に夢をあきらめないようずっとずっと応援してくださっていたのが、普及員さんたちです。
普及員さんは転勤・異動があり、今日までに何人も担当の方がかわっています。
でも
どの普及員さんも温かく、時に厳しく、大きな心で見守ってくださっていました。
次男の保育園が休園になってしまった時に
いきなりの無茶ぶり
一日預かっていて下さった方もいます。
(メル友satoさんにも次男を丸投げしたこともあったなあ・・・）
そして
この新工場を建てるにあたって一番ご尽力いただき、支えていて下さった方の転勤
ここまで来るのにたくさん泣いて、
悩んで
行き詰って
もがいていたのを見ていた方なので、新工場ができて視察に来て下さったとき
「本当に本当に良かったね！夢は叶うんだね！」と言ってくださり
またまた泣きそうになりました。
私自身も次男を妊娠中に勉強し、出産後すぐに試験を受けに行き、農業改良普及員の資格を取ったんですが、
2005年から資格取得が変わったので、今はもう名乗れないのですが・・・
あの時、普及員さんたちのようになりたいと思って勉強したことが自分の中のステップアップになったんだと思います。
育児の合間の勉強
次男の夜中の授乳のときに参考書を読み
用語が頭に入らなかったら農家さんちに直接聞きに行き、耳で聞いて、目で見て覚えました。
普及員さんという応援団があったからこそ、農園ビギンはここまでこれたし、これからも突き進んでいけると思うのです。
私たち農家ができること、そしてそれを支えている方がいることを常に感じています。
いつもお世話になっている方が
「私たち普及員を使える時は使って」と
おっしゃった言葉がとても心に残り
今までの普及員さんとのことを振り返ってみたくなりました。
今日まで
いつも普及員さんに支えられてきていて、いろいろ生意気なことを言ってしまっても
今は課長さんでも出会いが「そば職人」と勘違いしていても
やっぱり根底にあるのは「感謝と尊敬」
早く普及員さんたちに安心してもらえるような会社になりたいと思います。
「農園ビギンはＲさんの暴走によって成り立っている」と
笑いながらお話しされたことがありましたが、そんなことありません！！！！！
と
全否定できないのも本音・・・
それをうまく社長がコントロールしてくれているのも現実
そんな想いを言葉にする機会があまりないですが、いつも本当に感謝しております。
まだまだまだまだ未熟な点ばかりですが、これからもどうぞよろしくお願いします！！！！！
