「祈り」「想い」

2011年を現す漢字として選ばれたのは


「絆」

これが選ばれた時、なるほど納得
と思った人も多いんじゃないかな？

絆を感じた年であったし、絆の大切さを痛感した年でもあった

3月の震災後
「私たちにできること」

と
いう記事を書いた。

小千谷市に大きな地震があったこと、忘れられてはいないけど、だんだん人の記憶から薄れていたのは確か。

時間は優しく人の傷を癒すように、「そんなこともあったね」と風化させていってしまうのかな。

私は当時、子供たちが小さかったから、その時経験したことは今もすごく心に残っている。
だからこそ、「子供を連れての避難生活」が大変だったろうなあって被災地の方のことを想うと心が痛かった。

「小千谷市の取り組み」として、家庭での受け入れを始めた。

我が家では2人、会社でも6人。

今でもね
その時の方と連絡を取り合っているんですよ。

その方たちの心にほんの少しでも、明かりを灯すことができて良かったと思っています。
「新しい一歩へ」踏み出す勇気をくださったのも、みなさんのおかげです。




私が
このブログで文字を書くとき、文章を書くとき
何気ない言葉でも「想い」を込めています。

その割に誤字脱字が多いぞーーーーーって
言われそうですが；；；

言い回しや漢字の使い方、言葉の意味など、辞書やウィキペディアで
調べるようにしています。


さりげないことだけど
「おもう」って書くとき
「思う」ではなく「想う」と書く時はちゃんと意味があります。


想うってね、
相手の心と書く。

大切なのは、相手の気持ちを
思いやるってこと、
相手の心をくんでいるってこと。


自分本位でなく
自己満足でなく

相手の立場に立って
想いを伝えていきたい


愛することと祈ることは似ていると思う。

そんなセリフ
「I wish　for　you　happiness」や「ハナミズキ」を聴きながら、メロンさん、スイカさんに対しても思っていたし

この先、大切な人、大切なイモを想う時

そんなことを思うんだろうなーー


なんでさつまいもが好きなんですか？
って
よく聞かれる質問。

好きになるのに理由なんてないし、一言ではとても言い尽くせないの

でも

人を好きになったとき、
その人のことを好きになった本当の理由は、
その人のこと好きじゃなくなるまで
わからないんだって。

そんな言葉を聞いたことがあるから

私は好きになった理由を
死ぬまで知りたくないな。


なんて
思ったりしたんだよね


さつまいもと共に生き
さつまいもを愛し続けている私の人生


きっとね
人って、どんな仕事をしたかではなく

どんな人（イモ）を愛したか
どれだけ人（イモ）を愛したかで、
自分の人生を振り返ることができるんだって






いつか
さつまいもばあちゃんと呼ばれる日まで

がんばろーーーーーーーーーーっと