ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

犬のふん黄色のチョークで囲んで警告!!・・・イエローチョーク作戦

2018-05-29 | ナナ(ビーグル)&姫たち
3日ほど前、妻の妹がご主人に付き添いの為に

愛犬を3日ほど動物病院に預けたと話してました・・・


この時、妻と話していたのですが・・・

「妹のためにも、犬を預かってやりたいけど・・・躾ができてないからなぁ・・・」と

ここの犬は、夫婦が叱るということをしてなかったので、

自分が大将やと勘違いしてしまっているんですね・・・だから、キャンキャンとうるさ過ぎるんです。


そのご主人が昨日亡くなられたとの連絡が入り、

明日がご葬儀なので今しばらく動物病院に預けることになるのでしょうが・・・


犬を飼うということは、このような万が一の時の事を考えると

やはり、自分たちの年齢と相談しながら飼わなければ犬自体も可哀そうですね・・・


ところで、犬の散歩で問題となるのがふん害ですよね。

周りのことを考えずふんをそのまま放置する人が今までからいましたが・・・

放置されたふんを黄色のチョークで囲んで発見日時を書くことでふんの放置が激減しているようです

京都府宇治市の考案で、全国に広がり始めているようですよ。

犬の飼い主さん!ふんの放置は絶対やめましょうね!!


今朝はこの記事を転載してみようと思います。

~以下、5月28日読売新聞夕刊より抜粋~

 路上に放置された犬のフンの周りをチョークで囲み、発見日時を書く取り組みが広がっている。「イエローチョーク作戦」と呼ばれ、京都府宇治市が2016年に始め、他の自治体でも導入や試行が相次ぐ。シンプルだが、飼い主に周囲の目を意識させ、フンの放置が減る効果があるという。

犬のふん
激減
黄色のチョークのイラスト囲んで

犬のフンに印をつけてるイラスト
 この取り組みを発案したのは、宇治市環境企画課の柴田浩久さん(51)。警察官が違法駐車の取り締まりで道路にチョークで印をつけていることにヒントを得て、出勤や帰宅の途中に試してみたところ、放置されるフンが減った。

宇治市考案 チョーク作戦 広がる

 そこで、16年1月から警告の意味を持つ「イエローカード」にならったイエローチョーク作戦を本格的に開始。黄色のチョークを配り、市民も巻き込んで活動した結果、放置件数が激減し、1回の清掃で45㍑のごみ袋3個分ほど回収されていた場所でも、翌年には見かけなくなった。
 このことがインターネットで紹介されると、宇治市には50以上の自治体から問い合わせが相次いだ。チョークは安価なうえ、雨などで自然に消えるためゴミも出ず、市民を巻き込んで取り組みやすいことから、これまでに東京都小平市や大阪府島本町などが導入した。
 今年1~2月に職員による試行を行った愛知県尾張旭市の担当者は「舗装された道路などチョークが目立つ場所では、ふん被害が半減した」と話す。ほかにも、名古屋市や大阪府豊中市なども導入に向け試行中だ。
 ペットのトラブルに詳しい渋谷寛弁護士は「多くの自治体は条例で放置を禁止しているが、努力義務で、飼い主のモラルにまかせられている。チョークによる監視効果は、モラル向上につながるいいアイデアだ」と話す。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アナタは散策する時どんなア... | トップ | キャッシュレスの普及が国内... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ナナ(ビーグル)&姫たち」カテゴリの最新記事