ELLの足跡

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505件で簡単に不正アクセス可能だった!

2019-10-29 | 日々のパソコン



505件で 簡単に不正接続
NICTとISPの安全性調査で…


一つの機器から連鎖的に侵入の恐れ
無線ルーター
 以前にもこのブログでも紹介しましたが・・・
 総務省と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、インターネットサービスプロバイダー(ISP)34社と連携し、今年2月20日から、脆弱なID・パスワード設定等のためサイバー攻撃に悪用されるおそれのあるIoT機器の調査及び当該機器の利用者への注意喚起を行う取組「NOTICE」を開始してました。

 調査対象となった約1億IPアドレスのうち、ID・パスワードが入力可能だったもの約98,000件で、更にその内、ID・パスワードによりログインでき、注意喚起の対象となったものが延べ505件だったようです。
 問題がある機器の割合としてはわずかなようでしたが、情報セキュリティー大手のトレンドマイクロの高橋昌也・シニアスペシャリストは「一つの機器から連鎖的に家庭や企業内の機器に侵入される恐れもある。推測されやすいパスワードはすぐに変更する必要がある」と指摘しています。
 この調査結果・・・実際、私が想像していたより遥かに少なかったのですが、スペシャリストの方が仰られているように、この僅かな危機から連鎖的に侵入されたら、瞬く間に甚大な被害へと広がる恐れがあるわけですよね。注意したいものです・・・
 そういう私も、使用している無線ルーターはパスワードは工場出荷時とは違うものに変更はしてあるものの・・・そろそろ、新しいものに交換する時期!?・・・というくらいの代物なので、やはり弱点を見つけられないうちに交換すべきなのか・・・なぁ~(^-^;


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