ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

耐性菌の発生を助長した原因

2012-12-28 | 梅肉エキス
ムメフラールの含有表示が出来るのは<br>
      【赤本】だけです!製品100g中1000mg含有!



近年、薬剤に耐性が出来た菌が次から次へと変異をし新薬の開発が後手に回っているのが現状みたいです・・・

私の周りの知人などにしても、病気になってから治療を始める人が何と多いことか・・・

病院でもらう薬が一番だと思っている人が殆んどかもしれません。


ある会社の専務さんが、心筋梗塞で一度倒れられた時、

私は彼に「梅肉エキスは血液をサラサラにするから良いと思うよ」といいましたが、

彼は「うん、大丈夫!病院の薬も飲んでるし水泳も始めたから・・・」・・・と・・・

数年後、彼は二度目の発作の時に他界してしまいました・・・

その時に、私が梅肉エキスを販売していなかったら、もっと強く言えたのかも知れないと悔やみました。

何故なら、売っている本人が強く薦めると「売りたいのか?!」と思われてしまうと想い強く薦めなかったのです・・・

私は、常々云っているのが"予防医療"ということ・・・

健康な身体を維持するための努力・・・適度な運動・健康的な食生活等々・・・このことに尽きるのではないでしょうか。


2011年2月21日に中野BC株式会社が

梅エキス成分「ムメフラール」がインフルエンザウイルスの感染やまん延の予防に有効なことを発見したと発表。

さらに梅肉エキスは抗生物質の効かない薬剤耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や

病原菌大腸菌O-157などにも優れた殺菌効果があることが発表されています。

これで100%とはもちろん言いませんが、

添加物が一切入ってないこのような健康補助食品をとり続けることも予防医療として大切なのではないのでしょうか。


長々と書いてしまいましたが、今朝は耐性菌と薬剤開発さらに耐性菌の発生を助長した原因についての記事を紹介してみます。

~以下、12月28日読売新聞朝刊より抜粋~

 医療ルネサンス
耐性菌を防ぐ  






 






 名古屋大病院(名古屋市昭和区)で2012年11月下旬、新生児集中治療室に入院していた早産児が、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による肺炎で死亡した。隣りあう新生児回復治療室とともに2月から、MRSAの保菌者が増えていた。対策チームの指示で、医療従事者の手指や医療器具の消毒を徹底したが、保菌者の増加を抑えられなかったという。

 黄色ブドウ球菌は、人の鼻の穴や皮膚などに生息する常在菌だ。MRSAは抗菌薬「メチシリン」が効かない。厚生労働省の「院内感染対策サーベイランス」によると、11年に耐性菌の感染症が確認された1万9000人のうち、MRSAが9割を占める。

 東北大加齢医学研究所教授の渡辺彰さんによると、院内感染で問題となる耐性菌は、健康な人の皮膚や粘膜に付着しても、すぐに病気になる訳ではない。ただし、菌への抵抗力が低下した入院患者の間では、集団感染を起こしやすい。

 複数の抗菌薬が効かない多剤耐性菌もある。国内で使えない薬剤もあり、治療の選択肢は更に限られてくる。

 耐性菌の問題は、院内感染にとどまらない。肺炎球菌やインフルエンザ菌など、子供の感染症の主原因となる細菌にも耐性菌が広がっている。

 マイコプラズマ肺炎は、最初に使われる抗菌薬が効きにくい耐性菌が02年以降増加し、11年には9割近くに上った。流行は従来数年おきだったのが、11年夏以降は過去最多の水準で流行しており、その理由として耐性菌の拡大が指摘されている。

 耐性菌は抗菌薬から生き延びるために変異したものだ。耐性菌を抑えるには原因となる細菌に対応した抗菌薬を短期間、十分な量を投与し、速やかに死滅させることが重要だ。

 だが、抗菌薬が効かないウイルスの病気への不適切な処方や、不十分な投与量、患者の自己判断による服用の中断なども、耐性菌の発生を助長した。

 これに対し、新しい抗菌薬の開発は伸び悩む。渡辺さんによると、1980~90年代は年に5~6種類の新薬が実用化された時もあった。だが2000年以降に導入されたのは12種類。うち4種類は、既存薬を増量や改良したものだ。

 耐性菌の問題に詳しい川崎医大(岡山県倉敷市)小児科教授の尾内一信さんは「抗菌薬は大切な資源であり、必要な病気かどうかを的確に診断し、適切に使うことが大切だ」と話す。

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