昨日は、民主議員総会は大荒れとなり管首相は途中で退席をした・・・
さらに、各電力会社の株主総会でも混乱を極めたが・・・「脱原発」提案は否決された・・・
そんな中、少しだけでも前進したニュースが飛び込んできた・・・
それは福島第一原発の循環注水冷却が再開されたとの発表だ・・・
~以下、6月29日読売新聞朝刊より抜粋~
東京電力は28日午後3時55分、福島第一原子力発電所で、
高濃度汚染水を浄化して原子炉の冷却水に再利用する「循環注水冷却」を再開したと発表した。
浄化で得られた真水の注水は27日夕に始まった後、
約1時間半で注水用配管の継ぎ目が外れて中断したが、配管を接続し直した。
循環注水冷却は、事故収束に向けた工程表で7月中旬までに達成する「ステップ1」の最重要課題で、
汚染水増加を抑える切り札。
計画では、1~3号機に注水する毎時16トンのうち、14トンは浄化後の真水を使い、2トンは川から取水する。
東電によるご、配管が外れたのは、浄化後の真水を蓄えるタンクから原子炉へ送るポンプ付近。
異常がないことを確認した。
再発防止のため、流量調整弁をなるべくしめないようにして配管にかかる圧力を低減。当初、毎時13トンだった送水量を毎時14トンまで引き上げた
また、ポンプの出口部分の配管から新たに微妙な水漏れが見つかったため受け皿を設置した。
一方、汚染水処理システムはこの日は順調に動き、午後5時までに累計で7610トンの汚染水を処理、2390トンを淡水化した。
一進一退を続けていた、福島第一原発の汚染水処理システムも何とか稼働し始め・・・
さらに、淡水化した水をいよいよ循環冷却水として安定的に再利用できる目途がついてきたみたいだ・・・
現場の人達は一つずつ一つずつ問題をクリアしながら前へ進もうとして頑張っていらっしゃるのに・・・
政治家や会社のお偉いさんは一体何をやってるのか・・・奥歯に物がはさまってる様な訳のわからないいい訳ばかり・・・
さらに、各電力会社の株主総会でも混乱を極めたが・・・「脱原発」提案は否決された・・・
そんな中、少しだけでも前進したニュースが飛び込んできた・・・
それは福島第一原発の循環注水冷却が再開されたとの発表だ・・・
~以下、6月29日読売新聞朝刊より抜粋~
循環注水冷却を再開 | 福島第一 新たに微妙な水漏れ |
東京電力は28日午後3時55分、福島第一原子力発電所で、
高濃度汚染水を浄化して原子炉の冷却水に再利用する「循環注水冷却」を再開したと発表した。
浄化で得られた真水の注水は27日夕に始まった後、
約1時間半で注水用配管の継ぎ目が外れて中断したが、配管を接続し直した。
循環注水冷却は、事故収束に向けた工程表で7月中旬までに達成する「ステップ1」の最重要課題で、
汚染水増加を抑える切り札。
計画では、1~3号機に注水する毎時16トンのうち、14トンは浄化後の真水を使い、2トンは川から取水する。
東電によるご、配管が外れたのは、浄化後の真水を蓄えるタンクから原子炉へ送るポンプ付近。
- 配管同士をつなぐ金具の締め付けが弱かった
- 流量調整弁をしめすぎ、ポンプと弁の間の配管に強い圧力がかかった
- 外れた理由として
異常がないことを確認した。
再発防止のため、流量調整弁をなるべくしめないようにして配管にかかる圧力を低減。当初、毎時13トンだった送水量を毎時14トンまで引き上げた
また、ポンプの出口部分の配管から新たに微妙な水漏れが見つかったため受け皿を設置した。
一方、汚染水処理システムはこの日は順調に動き、午後5時までに累計で7610トンの汚染水を処理、2390トンを淡水化した。
一進一退を続けていた、福島第一原発の汚染水処理システムも何とか稼働し始め・・・
さらに、淡水化した水をいよいよ循環冷却水として安定的に再利用できる目途がついてきたみたいだ・・・
現場の人達は一つずつ一つずつ問題をクリアしながら前へ進もうとして頑張っていらっしゃるのに・・・
政治家や会社のお偉いさんは一体何をやってるのか・・・奥歯に物がはさまってる様な訳のわからないいい訳ばかり・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます