ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

我が家にとっても忘れられない日・・・

2019-01-17 | 雑記


新しい時代になっても忘れない

阪神大震災から24年…ナナも5年…

1.17のつどい
 我が家にとっても忘れることのできない1月17日・・・
 25年前の4月に念願の我が家を手に入れることができて喜びに浸って9カ月余りたった1月17日の午前5時46分突然の大きな揺れに横に寝ていた妻の体をかばいながら、隣室に寝ていた娘に「大丈夫か!?」と声をかけるのが精一杯で布団をかぶりながら、「あぁ…俺たちの夢もこんな形で終わってしまうのか…」なんて考えながら・・・階下では、何やら割れる音がしていたのですが、如何することもできず揺れが収まるのを待つしかなかったのです・・・
 その後、テレビで神戸の街が燃えている光景…高速道路が倒れている光景…駅舎がつぶれてる光景…まるで地獄絵図を見てるようでした・・・

ビーグル犬のナナ
 それから数年後、娘がバイトでためたお金で犬を飼いたいというので、元々、犬好きの私は認めてやりました。
 13インチビーグル犬を我が家の家族として迎え、賑やかな日常が戻ってきました・・・が、娘が嫁ぎ・・・我が家は妻と私とビーグル犬のナナの三人の生活が始まり、それでも結構、充実した日常を過ごしていたんです。
 しかし、ナナも年々年老いて行き…5年前の今日(1月17日)午前4時頃旅立って行ってしまいました・・・17年5か月一緒にいられたことは、やはり家族やったと思い知りましたね・・・

 命、いずれかは召されていくものだとは解っているつもりなのですが・・・
 震災などによる犠牲者は本当に二度と出てほしくないし出したくはないですよね・・・でも、昨年にしても、自然の猛威になすすべもなく尊い命が奪われた人たちが出ています・・・
 私達のように生かされている者たちは如何していけばいいのか、未だに解りません・・・
 やはり、忘れない努力をすることしかできないのでしょうか・・・
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