ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

Excel関数・・・ワイルドカード文字(文字列の検索・置換え時に使用)

2011-04-11 | 日々のパソコン
今日はExcelで文字列を検索したり置き換えたりする時に使用出来る文字・・・

いわゆるワイルドカード文字を紹介しますね・・・
  • *(アスタリスク)
    ※ どんな文字にもどんな文字数にも使える便利文字です。
  • ?(半角の疑問符)
    ※ 、「*」と同じですが、文字数が「?」一つで1文字と成ります。(例)??なら2文字
  • ~(チルダ)
    ※ 「*」や「?」のマーク自体を検索したい場合、前に「~」を入力すれば文字として検索してくれます。
      もし「~」を入力しなければワイルドカードなので全てが表示されてしまいます。


それでは、コスタリスクの使用例をあげてみますね・・・

  • 下の図の会費では無い支出の合計金額を出してみます
  • A列の科目の中から選びます・・・=SUMIF(A2:A6,検索条件,合計範囲)
  • 会費以外を選択・・・=SUMIF(A2:A6,"<>*会費*",合計範囲)
  • B列の合計を出す・・・=SUMIF(A2:A6,"<>*会費*",B2:B6)
  • これで消耗品費と通信費の金額の合計が出ました

  • 検索する場合の条件の書き方を列記しておきます
    文字が同じ "文字" 
    文字が異なる "<>文字" 
    文字を含む "*文字" 
    文字を含まない "<>*文字*" 
    文字で始まる "文字*" 
    文字で終わる "*文字" 


今日の小技は如何でしたか?

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