ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

脂肪のもとから乳房再生成功・・・鳥取大病院

2013-03-21 | 健康タオル
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人には、それぞれ親からもらった大切な命、そして身体というものを持ち合わせています・・・

それは誰にも遠慮する必要のないこの世で唯一の大切なものなのです。

それが長い人生において、運悪く病魔に侵されてしまう事があります・・・

大切な命を守るために身体の一部を傷つけてしまわねばならないこともあります・・・

私の姉も、昨年は2回肺がんの手術をしました・・・

退院した今、重いものは持つことが辛いらしいですが頑張っているみたいで安心しております・・・が、

姉のように身体の一部を取らざるを得なかった患者さん達・・・

失った身体の一部が、もしも再生できるとすればどんなにか朗報となるに違いありません。


今朝は、乳房の再生に成功した鳥取大病院の例を紹介してみます。

~以下、3月21日スポーツ報知より抜粋~

脂肪のもとから乳房再生成功

鳥取大病院  

 脂肪の組織になる能力がある「脂肪幹細胞」を本人の体から採り、乳がんの手術で乳房を部分的に切除した部位に移植し、乳房を再生する臨床研究を鳥取大病院(鳥取県米子市)が5人に実施し、成功したことが同病院への取材で20日、分かった。担当の中山敏准教授によると、患者の経過は良好という。
乳房再生のイメージ図


 鳥取大病院によると、移植手術は昨年9月~今年1月、神奈川県や大阪府など5府県の30~60代の女性に実施した。乳がんで、乳房を出来るだけ残す温存手術を受けてから1年以上経過し、がんの再発や転移がない人が対象。手術では、患者の太ももや腹部から吸引した脂肪組織の半分から脂肪幹細胞を分離して、残り半分の脂肪組織と混ぜたものを、乳房が欠損した部位に注入した。

 ほかの手法として、患者本人から採った脂肪組織自体を移植すす方法もあるが、移植した組織が委縮すす課題がある。今回の方法では、移植した組織に脂肪幹細胞が多く含まれるため、新しい血管が作られやすく、組織が縮みにくい。中山準教授は「脂肪そのものを移植するよりも定着しやすい」と話す。今後は実施症例を増やし、有効性を確かめる研究をする予定。

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