先日、ドアノブに触れた瞬間にビリッ!ときた・・・誰でも冬場の時期にはよくあることだが・・・
自分の手を見てみると・・・哀しいことに水分がないのが解る・・・
そう云えば、近年・・・指先が痛いなぁと思って見てみればパックリと裂けていることが多い・・・
だんだんと身体から水分が無くなっていくみたいだ・・・
今朝は、静電気に関する記事をを転載してみます。
~以下、2月16日スポーツ報知より抜粋~
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ただし、今の時期は花粉症の人にとって静電気は大敵だ。空気中に漂っている花粉を吸着させやすいからだ。花粉対策用のマスクやメガネを装着していても、身体が静電気を帯びていると皮膚や衣類が花粉を呼び寄せてしまう。そのため静電気をため込まない工夫が必要になる。
ちなみに、静電気は電子機器を誤作動させたり、ガソリンに引火する原因になる。その対策として医療機関では電導性の素材を使った「静電シューズ」を履いて身体にたまる静電気を逃がしたり、セルフ式のガソリンスタンドでは、手で放電プレートに触れてから作業するようになっている。
壁や木に触れて簡単予防
一般向けにも、さまざまな静電気対策グッズが市販されているが、何もなくても静電気対策は出来る。コンクリートや木の壁などに触れて身体にたまった静電気を逃がせばいいのだ。コンクリートや木は電気を通さないと思われているが、静電気を通すのだ。しかも金属と違ってゆっくり逃がすので、バチッとくることがない。ほかにレンガや紙、屋外なら樹木の幹や葉なども同様の性質があるので、静電気をゆっくり逃がしてくれる。今の時期は、ドアや車の取っ手に触る前だけでなく、こまめに壁などに触れる習慣をつけるといい。なお、ガラスやプラスチックは静電気を通さないので、手で触れても静電気を逃がすことは出来ない。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)
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