ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

菅氏が残した「屁の遺産」を脱臭!

2011-09-09 | 梅肉エキス
今朝の新聞の編集手帳欄の面白いコメントが載っていたので紹介します・・・


~以下、9月9日読売新聞より抜粋~

編集手帳
書画の隅に押すハンコを落款という。夏目漱石は時に、<破障子はしょうじ>と云う号の落款を用いた。ある日、おならの音を知人に聞かれてしまい「障子の破れる様な音だな」と言われたのを面白がって、落款に彫ったと伝えられる  首相の座を退いたばかりの管直人氏が落款をあつらえるとすれば、似つかわしい号は<破横紙>かも知れない。退任する間際に、"最後っ屁"のように下した指示は障子の破れる様な音では無く、横紙破りの音がした  それまで凍結してきた朝鮮学校の高校授業料を無償化する審査手続きを一転、「再開せよ」と管氏が指示したのは、野田内閣が発足するわずか4日前である  いまだ菅氏は、日本人拉致事件の容疑者親族との関係の深い団体への献金問題と云う疑惑をぬぐいきれていない。その人とがあたかも、「首相の権力が振るえるうちに急げや急げ」とばかりに、北朝鮮の喜びそうな指示を出す。怪しいニオイに鼻をつまみたくなる人がいて当然だろう  野田首相には、菅氏が残した「負の遺産」ならぬ「屁の遺産」を、国民の多くが十分納得できる形で脱臭してもらわねばなるまい。


私は若い時は、負の部分を背負う方が頑張れると、自ら逃げ場のない状態に追い込んで生きてきた感がある・・・

しかし、それは前向きな部分においての話・・・自分自身を鼓舞するための話だ・・・

菅元首相みたいな、イタチの最後っ屁じゃあるまいし・・・自分は逃げるけど、土産を置いて行くわ・・・では・・・

何とも・・・一段と疑惑が膨れ上がるだけなのに・・・

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