ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

首相・・・審議が遅れても批判が向かうのは野党だ!・・・とぉ!?

2011-06-26 | 雑記
どこまで粘る
首相強気

  通常国会が8月31日まで延長され、管首相の退陣問題などの次の山場は8月に成りそうだ。
 首相は2011年度第2次補正予算案や赤字国債を発行するための特例公債法案、
 再生可能エネルギー特別措置法案の成立に意欲を示しているが、
 自民、公明両党は退陣時期を明らかにしない首相に反発を強めている。
 首相がどんな対応を取るのかが最大の焦点となる。


 「審議遅れても批判は野党へ」


  民主党の輿石東参院議員会長は25日、宇都宮市で記者会見し、首相の退陣時期に関し、
 「次の(民主党)代表にバトンタッチするための『バトンゾーン』が(延長分の)
  • 70日と云う意味だ。
  • それをはみ出すとリレー自体が失格だ』と述べ、会期末までの退陣を求めた。

 政府は
  • 東日本大震災の追加的復旧策を盛り込む2次補正予算を7月15日ごろ、国会に提出する方針だ。

延長国会
8月がヤマ場
   自民党の谷垣総裁は25日、鹿児島市でのあいさつで
  「復興に必要な事はどんどんやらなければいけない」として、早期成立に協力する考えを表明した。
  しかし、問題となるのは、特例公債法案と再生可能エネルギー特措法案だ。
  自民、公明両党は首相の「居座り」や会期延長への反発から両法案の審議に消極的で、成立のめどは立っていない。

与党では、法案の参院送付から60日経過すれば、衆院の3分の2以上の賛成で再可決できる仕組みを活用すべきだという声も出ている。

~中略~

しかし、輿石市も25日の記者会見で「(再可決という)乱暴な事をするべきではない」と語った。

~中略~

しかし、首相は強気を崩していない。特例公債法案などについて、
「衆院を通してしまえばいい。審議が遅れても批判が向かうのは野党だ」と周囲に語っている。
追い込まれた首相が表明した通り退陣するのか、破れかぶれで衆院を解散するのか。与野党はともに、首相の出方を見ながらの駆け引きが必要に成りそうだ。

~6月26日読売新聞朝刊より抜粋~





本当に腹立たしい限りだ。

どこまで自分のことしか考えていないんだろう・・・呆れてものも云えない・・・

「審議が遅れたら批判は野党に向かう!?」・・・とんでもない・・・考え違いもはなはだしい・・・

脱原発解散なんか考えているんだったら、この国も本当に終わってしまう・・・

それにしても、周りの閣僚の不甲斐なさは一体どうなってるんだぁ・・・こんな連中に国を任せた積りはない!


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