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個性豊かな銘柄の地ウイスキーが人気!?

2018-03-28 | 雑記
先日、ふと「久しぶりにウイスキーが飲みたいなぁ」と思いました・・・

そうはいったものの、買ってはいないのですけどね。


50歳半ば頃までは、ウイスキーが殆どで焼酎を飲み始めたのはここ10年くらいじゃないのかなぁ・・・

最近はワイン・・・初めは白ワインやったんですが、最近は赤ワインの方が好きになってきました。

そんな時に、ふとウイスキーを思い出したんですね(^-^;


ところで、最近は日本の小さな蒸留所がつくるウイスキーが人気を集めてきているようですね。

今朝は、このウイスキーに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、3月28日読売新聞朝刊より抜粋~

 日本のウイスキーが人気だ。とくに最近は大手メーカーだけでなく、「クラフトウイスキー」や「地ウイスキー」とも呼ばれる規模の小さい蒸留所がつくる個性豊かな銘柄にも注目が集まっている。多彩な香りや味わいを楽しめるのが魅力だ。

(竹之内知宣)

個性香る 地ウイスキー

長濱ハイ&ボトル
 「長濱ながはまハイ」という珍しいハイボールが人気を呼んでいる。琵琶湖近くにある滋賀県長浜市の長濱蒸留所に併設されたレストランで提供しているものだ。
 同蒸留所は、クラフトビールを醸造・販売している「長濱浪漫ビール」が2016年11月に設立した。面積は30平方㍍足らずと国内最小規模。5人の製造スタッフが、ビールと同じ大麦麦芽を原料にウイスキーを造っている。
 ウイスキーには一定の熟成期間が必要なため、同蒸留所ではまだ正式なウイスキーを販売していない。

樽で熟成しているウイスキーの状態を確認する上田さん

海辺の蔵で熟成 ■ 名産品と好相性

そこで、樽で熟成させる前の無色透明の原酒「ニューメイク」を炭酸で割り、地元名産の獅子柚子などで風味付けした「長濱ハイ」を出している。
 ほのかな麦芽の香りと、すっきりとしたキレのある味わいが特徴だ。社長の清井崇さんは「これから3年、5年と熟成されたウイスキーを想像しながら、長濱ハイを楽しんでほしい」と話す。
 1888年に株式会社として発足した江井ヶ嶋酒造(兵庫県明石市)でもウイスキーの販売が好調だ。1919年にウイスキーの製造免許を取得した老舗で、瀬戸内海に臨む海辺の蔵で樽熟成している。2007年から販売している「シングルモルトあかし」などが「潮の香りがする」などと好評。製造部長の上田晶人さんによると、ここ数年はフランスなど海外からの注文も多く、売り上げの半分は輸出が占めるという。
 酒造会社以外からの新規参入もある。食品輸入商社「堅展実業」(東京都千代田区)は16年、北海道厚岸あつけし町に厚岸蒸留所を設けた。社長の樋田恵一さんはウイスキーの愛好家で、「厚岸の名産であるカキやチーズとも相性のいい、ここならではのウイスキーを造りたい」と意気込む。
 ウイスキー文化研究所代表の土屋守さんによると、10年ほど前は10か所程度だった国内のウイスキー蒸留所は、現在約20か所になった。増えた理由について、土屋さんは「10年ほど前からのハイボールブームや、ニッカウヰスキーの創業者夫妻をモデルにしたNHKドラマ『マッサン』の影響で、ウイスキーが幅広い世代に親しまれるようになったため」とみる。さらに、小規模蒸留所の先駆けとなった「ベンチャーウイスキー」(埼玉県秩父市)のイチローズモルト」が、世界的な品評会で高い評価を受けていることが、後進企業のモデルケースになっているという。
 土屋さんは「少量生産だからこそ小回りがきき、地元の麦を使うなど地域に根ざした個性的なウイスキー造りができる」と指摘。そのうえで、「蒸留所は観光資源にもなり、地域経済の活性化につながる」と話す。
 スーパーの成城石井では11年頃から国内のクラフトウイスキーの取り扱いを始め、現在は6銘柄程度を販売する。今後、取り扱いを増やすことも検討しているという。東京・西新宿にある日本ウイスキー専門バー「ゾートロープ」店主の堀上敦さんは「輸入品や大手の製品に劣らぬ高品質なものも多い。飲み比べをしながら、自分に合ったウイスキーを見つけてほしい」と話す。
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