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ゆとり教育からの転換で国際学力調査の成績が向上!!

2016-11-30 | 雑記
気が付けば11月も今日で終わり、明日から師走に入ってしまいます。

ホンマに一年経つのが速く感じられてしまいます・・・

子供の頃の一年は、随分と長く感じ・・・宿題さえなければ楽しい長期休暇もありましたねぇ~


中でも、私が好きやったのは冬休みでした・・・

クリスマスには目が覚めたら、大阪の叔父さんからのプレゼントが・・・

正月には少ないけどお年玉・・・そのお年玉を毎年貯めて狙ってたおもちゃを買う・・・

でも、冬休みは短く年が明けるとすぐに学校が始まってしまうので宿題が・・・


私たちの時代は戦後の第一次ベビーブームで・・・

中学で一クラス52~3人で11~12クラスあったように記憶してます。

勿論、詰め込み教育やったと思いますが、中学で面白かったのが・・・

英語の時間だけ能力別にA~Dに分けられ、何クラスかが一緒になり能力別の教室で勉強したんですね

私はたまたまDクラスとなり、授業中は日本語を一切使うことはできず英語のみでしたが、

知ってる限りの単語を並べて必死に伝えようとしてた記憶があります。(^-^;


私たちの時代のような詰め込み教育がダメだということで

いつの頃からか、ゆとり教育なるものが取り入れられて学校も週5日となり、

私からしてみれば、子供が何で週5日制なんやと眉をしかめてました・・・がっ、

近年、「やはりゆとり教育は間違っていた」・・・と変更されたようですね。


昨年行われた、国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の結果が昨日公表されたようですが、

日本も下がっていた成績が向上してきたようですね。


今朝は、この記事を転載してみようと思います。

~以下、11月30日読売新聞朝刊より抜粋~

成績向上 現場の工夫実る

TIMSS2015の各教科の上位10カ国・地域と得点

国際学力調査

理数嫌い 解消に課題も
 2015年に行われた国際数学・理科教育動向調査」(TIMSS)の結果が29日公表され、日本は中2の理科が世界2位になるなど、大きく成績を向上させた。ゆとり教育からの転換を図った現行の学習指導要領に加え、教育現場の創意工夫が学力を押し上げた。一方、中学生になると理数科目の苦手意識が高まる傾向は依然として強く、課題も残した。
 今回の調査では、理科が中2で前回の4位から2位に上がり、小4も4位から3位にランクアップした。
 全国中学校理科教育研究会長を務める東京都八王子市立松木中の田中史人校長(58)は「今の中学生は小学生時代に理科の授業時間が増え、観察や実験もしっかり行ってきた。それが学力向上の土台になっている」と話す。

 教科担任制を取り入れていない小学校では、理科に苦手意識を持つ教員は多く、観察や実験が敬遠されがちだ。富山県教育委員会は07年度から、観察や実験を手助けする大学生らを小学校に派遣する制度を導入。08年度からは理科の専科教員を増員し、今年度は全体の2割に当たる40校に配置した。こうした取り組みは全国に広がっている。

 また科学技術振興機構(東京)は13年度から毎年、「科学の甲子園ジュニア全国大会」を開催。各都道府県代表の中学生がチーム対抗で理数分野の実力を競っており、同機構の担当者は「科学好きの裾野を広げたい」と話している。

 ただ、TIMSSで行われた児童生徒へのアンケートでは、学習意欲に課題も見られた。算数・数学が「楽しい」と答えた児童生徒の割合は、小4が75%、中2が52%。いずれも前回より増えたが、国債平均(小4が85%、中2が71%)を下回った。理科も中2は「楽しい」(66%)が国際平均を15㌽も下回った。

 文科省は「中学生になると学ぶ内容が難しくなり、意欲の低下につながっている」と分析。理科教育が専門の法政大の左巻健男教授は「算数・数学や理科を学ぶことは、将来の仕事にもつながるということを、学校でもきちんと教える必要がある」と指摘している。
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