信助さんのオーディオ

いい音で音楽を聴きたい

久しぶりのデジタルオーディオ -非Airmac -afplay

2010-05-27 14:35:39 | オーディオ
毎日、アナログレコードを喜んで聞いている。デジタルオーディオもたまにいじっていて、最近とても良くなってきた。アナログとデジタルが競争しつつ良くなっている様な感じ。

デジタルオーディオの進展はいくつかあるのだが、まず、重要なのが、これまで使ってきたAirmac expressの光出力をやめ、Macbookの光出力の直出しに変えたこと。前、このブログを読んだ人からMacbookの光出力からの音はどうですかと聞かれた。その時は、実際に自分で比較してみてAirmac expressの方が良いと感じて、そのように返事をした。その後、少し引っかかるところがあって、再び聞き直したら、Macbookの光出力の方が全然良いことに気づいた。今は、Macbook光出力->ベルキンの光デジタルケーブル->Kenwood R-K1000->Rec out-> Sonyの安いピンケーブル-> ラステーム RSDA 302P -> Yoshii9と前よりずっとシンプルなシステムになった。かつてプロケーブルにAirmacを紹介して、ブームのきっかけを作った私だが、ついに別れの時が来た。さらばじゃ。また、どこかで再び出会うこともあるのかもしれない。

ソフト面の進展としては、afplayの音が良いことを知った。たまたま、ネットを見ていた時(すいません、どのページか忘れてしまった)、Terminalからコマンドで音楽を再生できることを知った。LeopardかSnow Leopardでterminalからafplayと言うコマンドを使うと、音楽が再生できる。この音が凄く良い。今まで良いと思って使ってきたiTunes 7.4やFront Rowより断然良い。だいぶ前からこんな機能があったんですね。この件についてはまた書くと思うが、簡単に使い方を書いておきます。一曲しかいけないのが難点。私はMacbookに光出力から聞いている。

以下は、Snow leopardでの方法(Leopardに-qコマンドはない)。Terminalを起動、"afplay -q 1 "と入力して("の間だけ)、後ろにファイルの場所を指定してreturnを押す。ファイルの場所を指定する時は、finderからファイルをドラッグしると簡単。"-q 1"は再生のクオリティを意味していて、"-q 1"はハイクオリティー、"-q 0"はロークオリティー。これを入力しないで、"afplay ファイル名"でも再生できるが、ディフォルトのロークオリティーになってしまう。その音の差はかなりある。