ちゅう年マンデーフライデー

ライク・ア・ローリングストーンなブログマガジン「マンフラ」

ディープの野望はまだ続く!

2006年10月02日 | アフター・アワーズ
 サッカーワールドカップで日本がオーストラリアに負けたときの悔しさに似ていると倅がいう。でも期待値が違いすぎる。

 一度さし返すかに見えたけれど伸びなかった。深夜のため息。いつものディープインパクトではなかったのだろう。最後にもう一段ギアが入らなかった。馬場状態とか、重量差とかそういうハンディなどとは別次元で勝ってきたのがディープだったのだ。勝った2頭も強かったのだろうが、格が違うはずだ。何が原因なのか。凱旋門賞前にフランスで一戦していたらどうだったのだろう。馬の闘争心の問題だったような気がするからだ。悔しいなー。妙な愛国心を表明してしまうようだけれど、かつて2着とはいえエルコンドルパサーは外国産馬だった。ディーブ・スペクターが日本代表でマラソン2着になったようなもんだ(なんか違うかな?)。内国産馬がヨーロッパを制覇する信長のような夢はまたしてもかなわなかった。次の機会にあの空飛ぶ馬、ペガサスの勇姿を海外で見せてほしい。やっぱりディープはすごいと紅毛の民に言わせてほしい。
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