nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

山田のキラカード

2013-12-07 15:14:30 | モバイル投稿
最終戦、みなさん出足も早くかなり盛り上がっています。

今日のマッチデーカードは、山田暢久のキラカードでした。
一生のお宝カードになりますね。

試合の方も、送り出すのに相応しい思い出深い試合になりますように!!

※追記
帰ってきました。
願い虚しく暢久の出番もなく、チームも5-2の完敗で今季終了。
結局のところ、3冠どころかリーグも6位まで堕ちてしまいました。
暢久を送り出すセレモニーがなければ、ほとんどの人が途中で帰っちゃったかも?・・・・という情けない試合でした。

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重松清 哀愁的東京

2013-12-07 11:51:49 | 本・雑誌・ドラマ
重松清さんの 哀愁的東京 を読みました。
主人公が共通する9つの短編集で、それぞれ時代が被りつつ、全部を繋げると長編になるというストーリーですが
思いのほか読み切るのに時間がかかり、久しぶりの小説レビューです。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
進藤宏。40歳。
新作が描けなくなった絵本作家。
フリーライターの仕事で生計を立てる進藤は、さまざまなひとに出会う。
破滅の時を目前にした起業家、閉園する遊園地のピエロ、人気のピークを過ぎたアイドル歌手、生の実感をなくしたエリート社員…。
進藤はスケッチをつづける。時が流れることの哀しみを噛みしめ、東京という街が織りなすドラマを見つめてー。
「今日」の哀しさから始まる「明日」の光を描く連作長編。

絵本が描けなくなって、ウダウダとフリーライターを続ける主人公。
どちらが本業かわからなくなるくらいのスランプの中で、関わってきた人たちとの哀愁漂う物語。
重松さん自身、メジャーデビューする前は、いくつものペンネームを操るフリーライターだったそうで
そんな自分のことを書き留めておきたかったという思いも、込められているようです。
誰もが長く生きていれば人生いろいろですが、悪い時をどうやって凌いで這い上がるかも人それぞれ。
この物語には東京と言う都会の中で、波に乗れずもがく不器用な人たちが大勢登場します。
引きずって引きずって、死を選ぶ人たち、結果的に死に至ってしまった人たち・・・
死が多く登場するという重たさが、読み切るのに時間がかかった理由かもしれません。
それでも明日は来るのだから、誰もが折り合いをつけて生きていくしかないんですよね。

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