2018・箱根旅 箱根杉並木

箱根一日目、ランチの後は関所の入り口付近をちょっと眺めて、杉並木を歩いて元箱根港方面へ。









箱根杉並木　は、元箱根から恩賜箱根公園の間の約500mの区間に
樹齢400年の杉の木が約400本植わっています。
昔ながらの東海道の雰囲気が味わえる、貴重な道です。



鬱蒼とした杉の木立に日差しが遮られ、涼しい風が吹き抜ける癒しの一本道。
人の通りも少なく、心が現れるようなしゃきっとした気分を味わえます。

















杉並木を経て再び芦ノ湖畔へ



この日は行く先々で富士山が見えていました。





元箱根港に到着し、再び海賊船に乗船します・・・・・

2018・箱根旅 茶屋本陣畔屋 湖紋

箱根旅の続きです・・・・
ロープウエーで桃源台に降り、昨秋同様海賊船に乗って箱根町へ。（海賊船の記事はまた次の記事で）
ちょっと遅いお昼は、前回から気になっていた、茶屋本陣畔屋の２Fにある　湖紋　へ。



強羅や大涌谷の喧騒をよそに、こちらのカフェは意外と穴場





芦ノ湖畔の風景や船の発着を眺めながら、のんびりと食事ができます。





ローストビーフご飯～12品目の野菜添え～　1780円に、グラスワインを添えて
優雅なランチタイムを満喫しました。
鉄鍋で焼かれた分厚い抹茶パンケーキも、このお店の名物だそう
次回はぜひ、そちらも頂いてみたいです。

2018・箱根旅 大涌谷

強羅公園　のお庭散策を楽しんだ後は　公園上駅　から、ケーブルカーに乗り込みました。　





早雲山駅　に到着し
ロープウエーに乗り換えます。





昨秋来た時には、ガスの影響で営業していなかったロープウェー
20年ぶりに乗り込んでみると、車両が新型に変わっていて
きれいだし椅子は座りやすいし、乗り心地抜群！





大涌谷駅　に到着
今は直通はなく大涌谷へ立ち寄る人も
先へ行く人もいったんこちらで降りる仕組み





硫黄の噴煙と匂いが立ち込める、地獄谷の懐かしい光景





宙に浮かぶロープウェーを眺めるのも楽しい





富士山の見事な姿もしっかりと拝めました。







名物の黒たまごも食べたかったのですが
今は5個入しかなく、2人で5個買っても・・・・ということで断念。
帰る日なら一個ずつ食べて持ち帰りもできたけど、旅の途中ではね。



その後は、さらにロープウェーに乗って　桃源台駅　へ。

清川あさみ個展と表参道ランチ

箱根とうまいもの会の記事が、なかなか進まないのですが
今日も一日出かけてきたので、そちらのランチを先にアップしておきます。
今日は娘と待ち合わせて、表参道ヒルズで本日より開催の、清川あさみさんの個展　美女採集　を観てきました。
写真やイラストそのものに、糸や布やビーズなどを使って、刺繍やデコレーションを施し、より世界観が広げられた作品たち。
その細やかな技術は、ハンドメイドとは思えない精巧さで、観るものを圧倒します！
素晴らしい世界でした。





ランチはそこからほど近い、ブラッスリーカフェ　ル コンテ　で
ランチプレートをオーダー



スープ



私はBプレート　1250円
こういう盛り合せプレートランチ、大好きです！



娘はAプレート　1000円



ドリンクはランチに含まれます
＋150円でデザートをつけました。

2018・箱根旅 箱根強羅公園

新宿発8時のロマンスカーに乗り、箱根湯本から登山電車に乗り換え強羅駅に10時過ぎに到着。
目指すは、国登録記念物の　箱根強羅公園　
ケーブルカーに乗り換える手もありますが、すでに入場制限がかかるほどの人出だったので
徒歩に切り替え、急こう配の坂を10分ほど上ってたどり着きました。

　



入場料は通常550円ですが、箱根フリー切符を見せれば何と無料！



ちょうどお花の季節で
入り口を入った瞬間からきれいなお庭





熱帯植物園





白雲洞茶苑



この日は4月というのに夏日の晴天で
画像が明るすぎて、まるで昭和の時代の絵葉書のような色合い











この公園の中心にある噴水池













バラの季節にはローズガーデンになるアーチ




私たちは先を急いでいたので、参加はしませんでしたが
途中にあるクラフトハウスでは、吹きガラス体験や、陶芸体験、サンドブラスト体験などが楽しめます。
また、トンボ玉を作れるトンボ玉工作堂もありました。

オリヴェイラ監督、初陣を落とす

大槻暫定監督に代わって、連戦の最中に就任したオリヴェイラ監督。
本日のアウェー柏戦が初采配でしたが、0-1で敗戦スタートとなってしまいました。

まあ、引き継いでからわずか3日という慌ただしさでは、何かを変える暇もないというもの。
W杯の中断までの7試合で、色々試行錯誤しながら
勝てるチームに仕上げていってもらいたいと願うしかありません。

それにしても試合を重ねるごとに、サイドの選手の駒不足が顕著になっていく事実。
橋岡も流石の連戦で疲れが見えるし、宇賀神は常に消えてしまっている状態。
だからといって代わりも少ないし‥‥
せっかく守備が安定して来ても、有効な攻撃の形が作れないのでは
これから先も苦しい試合は続きそうですね。

パスタ マンジャーレZaZa上尾店

箱根から帰ってきたばかりですが、デジイチで撮った画像の整理が出来ないうちに
今日はうまいもの会が行われたので、先にそちらのランチをアップしておきます。

今回色々みなさんの都合がつかず、3人というこじんまり開催でしたが
北上尾駅からほど近い　パスタ　マンジャーレZaZa上尾店　さんへ。
全126席という大型店ですが、オープンの11時に駐車場がほぼ満杯という人気店です。

お店イチオシメニュー、シンプルセットをオーダーしました。
メインのお料理を選び、サラダかミネストローネ、焼き立てのピザが食べ放題とドリンクバーがセット。
さらに11時半までに入店すると、お任せドルチェのサービスがあるという
何とも夢のような、しあわせランチがいただけます。







3人ともミネストローネで一致！
メインは、3種類をオーダーしてシェアしました。



3種のチーズとベーコン濃厚トマトクリームパスタ



海老とルッコラのレモンクリームパスタ



魚介の玉子入りリゾット



食べ放題のピザですが、全部で60種類以上あるそうで
次から次にやってくるので、結局10ピース以上食べてしまいました。
デザートピザの種類も多く、お腹いっぱいでもついつい貰ってしまいます。



ドルチェも、サービスなのに実に豪華で
なんと全員、違う種類を出していただきました。

こちらはヨーグルトとフルーツのパフェ



チーズケーキとストロベリーアイス



クレームブリュレと抹茶アイス
どれもサービスとは思えない豪華さでびっくりでした。
店内も開放的で心地よく、雰囲気も明るく、ドリンクバーの種類も多く
2時間間滞在し、これだけ食べて一人税込1348円！
お料理もおしゃべりも十二分に楽しめる、コスパ最高のお店でした。

箱根旅帰路

昨日は夏日の晴天で、空は晴れやかに澄み渡り
いく先々どの場所からも、くっきりときれいな富士山が拝め
昨年秋の雨の箱根のリベンジを、無事果たしました。

一転、二日目の今日は曇天にはなったものの
朝一の富士山は無事見ることができ、予定通りのコースを満喫。
心地よい疲れを土産に、先程帰路につきました。
今週は色々予定があり、バタバタすると思うので
旅行記は、のんびり更新になりそうです。

昨秋のリベンジ 箱根旅

昨年10月に約20年ぶりに、泊まりで出かけた箱根。
晴れ男と晴れ女夫婦の我が家には珍しく、両日共にお天気が優れず
また春あたりに、リベンジしようと言っていたのですが
夫が明日休みが取れたので、先程ロマンスカーに乗り込みました。


昨日の大槻監督のラストゲーム。
あれだけ支配できて、チャンスも作れていたのに
実にもったいなかった、スコアレスドロー！
それでも3週間の暫定期間を、6試合負けなしで
しかもこれだけワクワクさせてくれた、大槻監督の手腕に感動。
出口の方向すら見えなかった、真っ暗なトンネルに光を照らし
大きな道筋を与えてくれて、本当にありがとうございました。
あと昨日の試合を見て、昨シーズン長澤を使わなかったことを
ミシャが少しでも後悔してくれていたら、してやったりでしたね。

では、箱根を楽しんで来ます！

沼田まほかる 彼女がその名を知らない鳥たち

昨秋映画化され、観たいと思っていたのに観られなかった作品の原作
沼田まほかるさんの　彼女がその名を知らない鳥たち　を読みました。

あらすじ・・・・（「BOOK」データベースより）
八年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、淋しさから十五歳上の男・陣治と暮らし始める。
下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。
彼を激しく嫌悪しながらも離れられない十和子。
そんな二人の暮らしを刑事の訪問が脅かす。
「黒崎が行方不明だ」と知らされた十和子は、陣治が黒崎を殺したのではないかと疑い始めるが…。
衝撃の長編ミステリ。

登場人物すべてが、クズという触れ込みの映画でしたが
もちろん原作でも、描かれている人物たちはクズばかり。
ズブズブズブズブ、読んでいる自分までもが沼の底に沈んでしまうような
いたたまれない不快感と、どこまでも晴れることのない灰色の世界。
しかし不愉快と嫌悪の先に、究極の愛の世界がありました。
決して美しくはないラストに涙があふれ、灰色の世界に金の光が見えました。
久しぶりに傑作と思える作品を読んだ気がします。

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