いい、おしめりですネ・・・・・・・・

さくらそうの栽培や草もの盆栽を仲間たちと楽しんでいます。日々思うことを気ままに。
野遊び塾の気ままな塾長日記です。

さくらそうの名前・品種名(その3)

2010年05月01日 | さくらそう図鑑
「濡燕」です。似た花には「朝日潟」「飛燕」「華錦」の名前で出回っている。

展示会をやっているとさくらそうの花を持ってきて、「名前はなんですか?」を聞きに来る人がいます。
そんな時の答えは「300種類ぐらい栽培していますが、似た花があるので、(品種名)札が無いと識別できません」とお話します。
「名前でなくて、さくらそうの花が素敵ということで、育ててください」
識別の為の「名前」ですから、「展示会や販売するのでなければ、名前にこだわらなくてもいいと思います。」
こんな会話も展示会の楽しみのひとつです。

品種名の札がなくても識別できる特徴のある品種もあります。
花の形の似た様なのが名前だけ違って出回っています。

さくらそうの情報は、
①、NHK趣味の園芸:作業12か月「日本サクラソウ」でした。
印刷技術の問題なのか写真では似た品種では識別できない本です。

つぎに
②、趣味の山野草などの雑誌で「さくらそう」が掲載された時でした。

③、平成9年に出版された、栃の葉書房の「さくらそう 人気銘花」です。
この本を参考に品種の収集をしました。
絶版になっているのですが、誤っているいるところを訂正して、
新しい品種も取り上げて再販されることを望んでいます。

④、最近は、学習研究社の「色分け花図鑑 桜草」です。本の内容は、さくらそう会の「会誌」といっていい内容です。さくらそう会の認定品種の解説書です。

⑤、インターネットの画像では似た品種の識別は難しいです。

⑥、展示会で現物を見る。





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