いい、おしめりですネ・・・・・・・・

さくらそうの栽培や草もの盆栽を仲間たちと楽しんでいます。日々思うことを気ままに。
野遊び塾の気ままな塾長日記です。

実生の最初は「南京小桜」

2008年02月26日 | さくらそうの栽培講習会
櫻草作伝法には、実生が流行ったのは、天明(1781年~88年)から寛政(1789年~1800年)の頃と書いてあります。その頃に、「南京小桜」と名前を付けられたのが最初で、その後、瑠璃色では「浅桜」や「野田の藤」、裏紅では「隠し裏」などの実生花ができた。
野生種では、稀に白花が見つかるだけでした。富永喜三郎といった人が、戸田で絞りの花を見つけられ「須磨浦」と名付けられた。と書いてあります。
最初の実生花が200数十年たって、私の所に来た「南京小桜」の花は、何人の手をへて来たんだろうか。
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