NHK テレビ 100分で名著 と云う番組で モンテ・クリスト伯 を取り上げていました。
小学生の頃 講談社から出していた 子供向けの世界名作集が人気で 私も好きでよく読みました。ロビンフッド 三銃士 などの痛快な読み物もあって 夜遅くまで一気に読んだり。面白いので明日に残しておこうと 区切りのいい所で止めて余韻を楽しんだりしました。
美味いものは一気に平らげる人、 残しておいて最後に食べる人 どちらかと言うと 俺って後者の方 子供の頃からセコかったのかなあ。
ポーズ集 から描きました 躍動感がイマイチ
モンテ・クリスト伯 は「岩窟王」という邦題で 発行されていて 読みましたが、どういう訳か 何度読んでも最後まで読めません、 最初は面白いけど途中で読む気がしなくなる。解説者も小学生の頃読だけどそれ程でも無かったそうです。何故かというと 長編の為 ジュニア版はだいぶカットされていて 特に復讐の部分は大幅にカットされてしまったからだと解説してました。 完訳本は全7巻で面白いのであっという間に読み終えると言ってたけど 今更その気になれません。ちょっと悔いが残るけどね。