鮫川村の仮設焼却炉解体工事のスケジュールがようやく示されました。
なんと、環境省HPのトップ画面「新着情報」には掲載せず、後ろの方にコッソリ載せてありました!
福島県鮫川村における実証事業
3月9日「鮫川村仮設焼却施設解体工事について」を掲載しました。
最後の最後まで秘密主義です。
しかもスケジュールによると、住民説明会を求めて去年参院会館で交渉したことも無視して、すでに工事を始めているようです。
前回お伝えしたとおり事前調査結果報告書も掲載せず、開示請求で出て来たのはペラペラ。
今回HPに掲載されたのは以下の4ページのみ。
焼却炉は通常、放射能汚染されていなくても、ダイオキシンなどで高濃度に汚染されており、設置の時と比較にならないほど危険な作業です。
今回の焼却炉は最初から構造的欠陥が指摘され、事実爆発事故まで起こしたようなシロモノで、80000ベクレル超のものまで燃やしていたのです。それがこんな、たったのこんなメモ書き程度の説明とは!こんなにバカにした話はありません。
皆さん、納得できますか?
(しかもわざと小さく加工しているのか、非常に見え難い仕様になっています。)
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