8月4日(日)晴れ
福島原発告訴団の告訴受理一周年集会「強制捜査はまだか!告訴受理から1周年を迎えて」に参加しました。
全国各地から300人をかるく超える人々が集いました。会場で鮫川村のリーフレットを配布させて頂いたところ、場所がいわき市だったため焼却炉のことをご存知の方が多く、皆さん口々に
「ああ、鮫川村ね!本当にヒドイ話だよね~!!」と仰っていました。
IWJさんから動画が配信されていますのでぜひご覧ください。
2013/08/04 【福島】強制捜査はまだか!! 告訴受理から1年を迎えて~福島原発告訴団による、集会とデモ
•ゲストスピーチ 広瀬隆氏
•弁護団スピーチ 河合弘之氏/保田行雄氏/海渡雄一氏
•告訴団スピーチ 福島県民から
•講談 神田香織氏/ミニコンサート 李政美氏
•デモ いわき市文化センター → いわき駅前
注目すべきは、冒頭の広瀬隆さんのご報告です。
大熊町の原発より2キロほどの場所で測定した線量が何と320μ㏜を記録。(19分52秒ごろから)こんなところに除染して帰還させるなど正気の沙汰ではありません。
スピーチの最後に広瀬さんが鮫川村のことにも言及して下さいました。
弁護団の方々のスピーチも素晴らしかったのですが、今回初めて聞いた神田香織さんの講談が印象に残りました。中でも紹介された相馬から大津市に避難されているアオタケイコさんの2つの詩。(2/4の21分ごろから)福島訛りの神田節が腹に(じゃなくて胸に)ずずーんっ!と響きました。神田さん「失望せず、あきらめず、しつこくやっていこう!」 (おおう!)
閉会の辞:佐藤和良さん(いわき市議)
「すごい勢いで事故の風化が進んでいる。・・・しかしあきらめるわけにはいかない。」
終了後のデモ
ブログ 風下の会 福島さんより 左より いわき市議・佐藤和良さん、告訴団長・武藤類子さん、弁護士・海渡雄一さん、弁護士・河合弘之さん
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