青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男の料理~ごま油香るなすと豚バラのつけうどん~

2021-08-28 06:30:00 | グルメ・クッキング

■ごま油香るなすと豚バラのつけうどん

 2020年4月13日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
 今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
 2021年は、昨年に引き続き、私が担当することにしレパートリーを広めて精進したいと思っています。

【ごま油香るなすと豚バラのつけうどん】
 8月26日の昼ご飯は、ごま油香るなすと豚バラのつけうどんでした。
 材料は、うどん(冷凍)、水(ゆで用)、ナス、豚バラ肉、水、めんつゆ、砂糖、ごま油、ネギ、七味唐辛子でした。
 ナスはヘタを切り落とし、いちょう切りにし、豚バラ肉は一口大に切り、鍋にごま油を入れて熱し、豚バラ肉を入れて炒め、ナスを入れて炒め、水、めんつゆ、砂糖を入れて煮て火を止め、うどんを茹でて、流水にさらし、つけ汁とうどんを器に盛り、ネギと七味唐辛子をかけて完成でした。
 もちもち感のある冷凍うどん、なすと豚肉のつけ汁は、最高の味で美味しくご馳走になりました。
 友人から沢山のなすをいただいたことによる昼ご飯でしたが、なすといえば、田楽、焼きなす、なすのホイル焼き、味噌汁が定番でしたが、こういう食べ方もあると勉強させていただいたごま油香るなすと豚バラのつけうどんでした。
 
【8月27日は、冷やし中華】
 8月27日の昼ご飯は、冷やし中華でした。
 残暑厳しい折、冷やし中華はの昼ごはんは格別でした。


宮城県山元町震災遺構中浜小学校見学その②

2021-08-28 06:29:00 | レビュー/感想

■敷地全体2mのかさ上げと3つの外階段(地域住民の避難・防災対策として設計)

■音楽室・「ありがとう」(閉校の横断幕)・津波の被害の木琴

■児童たちが避難した屋上への階段

■児童たちが避難した屋上・屋根裏倉庫

 8月19日、宮城県山元町のヒマワリ畑の直ぐ近くにあった宮城県山元町震災遺構中浜小学校を見学してきました。

【震災のDVDを視聴】
 見学その②として、ガイドのご案内で校舎2階の音楽室で震災のDVDを視聴し、その後、児童や職員、保護者が避難して一夜を明かした屋上の屋根裏倉庫を見学してきました。
 津波が来るまでの約10分間、校長先生の校舎を離れて避難すべきか、屋上へ避難すべきかの決断は、相当な覚悟と重圧を感じたのではと思いました。
 DVDは、平成23年(2011年)3月11日の大津波の映像が放映され、改めて津波の恐ろしさを思い出しました。
 DVDを視聴した後の見学は、リアルなものでした。

【屋上への階段は、急で狭く】
 当時、屋上には、児童たちが殆ど行くことがなく、屋上に通じる階段がある資料室は小さい部屋で、階段は急で狭く、手すりのない階段なことから児童たちは、切羽詰まった環境の中でどんなにか大変な思いをして避難したのかと思いながら見学してきました。

【一夜を過ごした屋根裏倉庫】
 児童(52人)、教職員、保護者を含めて90人が避難した屋根裏倉庫は、天井が低く、学校で使った運動会の用具などが所狭しと置かれていたようで、見学コースには、沢山の残骸が散乱していました。
 校内の写真撮影は、殆ど許可が下りていましたが、唯一、児童たちが避難した屋根裏倉庫は撮影禁止になっていました。それだけ、児童たちの恐怖の一夜が物語っているような気がしました。
 津波は、屋上へ近いところまで到達していました。
 児童たちが屋根裏倉庫へ避難した後は、そこから一歩も出ることはなく、津波の様子を見ていないのではと思いましたが、津波が押し寄せている轟音は、きっと耳に入っていたのではと思うと想像を絶するものがありました。

【覚悟を決めた大人たち・児童たちも無事で】
 校舎より高い第3波や第4波が沖合に見えた時は、大人たちは、「もうだめか」と覚悟を決めたそうですが、幸運にもそれらは引き波とぶつかったことで低くなり最悪の事態は回避され、更に校舎の横に別棟として建っていた体育館が、引き波の防波堤となって校舎を守ってくれたという立地の良さなど色々な条件が重なり大事な児童たちを守ってくれたと言う当時の様子を知り鬼気迫るものがありました。
 その時の職員や保護者の方々は、どんな心境だったのか、せめて、児童たちだけでもどうにか助かって欲しい、助けなければと願っていたのかもしれないと思いました。全員が、
無事だったと聞いた時は、良かったと胸を撫で下ろしました。

【震災遺構中浜小学校見学その③】
 明日の私のblogは、宮城県山元町震災遺構中浜小学校見学その③として、校舎内の見学コース2階から1階の被災模様を書き込みたいと思います。
 大津波の痕跡をたどりながら、災害に対する備え、意識の大切さを改めて感じる震災遺構見学になりました。