今更な感じもあって、見るのどうしようかなぁ…と少し前から迷っていた、君の縄…あわわ…そうじゃなくて、君の名は。をようやく見ました。アニメ映画を観るのはどれぐらいぶりだろうか…。この作品、悪くはなかったけれど、そこまで大ヒットするするほどの作品なのかな? と思ってしまうのは、オイラがおっちゃんだからなのでしょうね。
もう公開されてからずいぶん経つので、ネタバレをけっこう書いてもいいのかな…という気もしつつ、あんまり書かないようにしないとね。とも思います。
思春期の男と女が入れ替わるというお話はいくつもある…と思うのですが、この作品はちょっと単純な入れ替わりとは違い、時差が生じた入れ替わりということで、一瞬絶望的な気持ちになるのですが、そこから、無茶といえばそれまでなストーリー展開が…。結果的には過去の出来事を変えて、最後は瀧と三葉が再会して終わるという展開。あっ、結局ネタバレをしっかり書いてしまった。ごちゃごちゃ考えると、「なんじゃこりゃ?」とB級作品で終わりそうな内容なのですが、しっかり作りこまれているのか、なかなか見応えはありました。きっと最後はハッピーエンドなのだろうな…と、思ったけれど、先に結末を書いてしまいましたが、え? 結局どうなったの? と、ちょっとイラッとさせられるけれど、そういう作りが人気の要因のひとつなのかもしれません。
なんだかんだ書きましたが、なんだかんだいって、いい作品だと思いますよ。
「君の名は。」予告
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