環境問題やバイオ、宇宙開発はこれから主要な産業になっていくといわれていますね。
家電の終焉というなら、このような分野へのシフトは不可欠で、最近は太陽電池も携帯につけられたりしてます。
日本でもより効率的な物質で太陽電池を使ったり科学的なアプローチが多いのですが、まさに目からうろこな記事を発見しました。
Solar ChumAlong with sunflower principle - Gadgets Reviews
このソーラーパネル、光センサーで最適な角度に自動調整するんですね。
この原理を応用するならば、今の日本の屋根に取り付けられている太陽パネルはほとんどが北向きにはつけられないわけですが、パネルの軸を可動式にすることでなるべく太陽に向きを変え、晴天で50%、平均して30%効率をあげることができます。
† †
環境保護と節制は違うと思うんです。省エネ自体は素晴しい考えだと思います。でも、省エネ家電に大金を出すことは結局それだけ労働をしてお金を稼がないといけないわけで、結果、CO2を出しているわけですし。
省エネ家電の商品価値が下がるかもしれませんが、アメリカが本腰をいれて環境問題に取り組もうとしている今、エネルギー生産そのものをエコにする岐路に日本も立っていると思います。