暇人短剣符

暇人の日常散策、世界中の友との再会を夢見て日々上昇中。

最強の自動翻訳=気軽な人力翻訳

2009-02-25 22:27:29 | ウェブの向こう
ーグルの機械翻訳は、今はわからないですがレビュー機能が付いていた記憶があります。翻訳がおかしいな??と思ったら、右クリックですばやく投稿できて、統計的にデータを蓄積し、リアルタイムで翻訳の精度を揚げていくわけです。
でも、日常で頻繁におこるeBayでの売り手とこじれたときの訴訟や極たまに発生するようなちょっとしたビジネスシーンでのメール、どうしても出したい外国のミュージシャンへのファンレターなど、ビジネスやお金や気持ちが絡む時に自動翻訳ではまだ心配ですよね。

そうした要求と人力検索はてなやヤフー知恵袋のようなオンラインのナレッジ、埋もれた日本人の英語教育をアウトプットさせる画期的なサービスがこちらです。

myGengo  (英語サイトはこちら)

翻訳サービスのmyGengoでは簡単な無料翻訳能力審査を受けることができます。
それに合格したら、気軽なアルバイト感覚で先ほどの翻訳してほしいという人から依頼がmyGengoを通して来るわけです。
依頼側と翻訳側を瞬時に結びつけることで、コストを大幅に抑えることに成功しています。もちろん、価格に応じてプロに依頼しネイティブチェックを受けることもできます。

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言語アレルギーというものが日本人にはあります。極端なたとえ話をしてみます。

英語ができないから外国人に職務質問しにくいという警察官は、外国人の犯罪が増加傾向にある日本にいてはいけないと思いますか?


でも、あなたが警察官でいざそういう場面になったら、コミュニケーションできますか?犯罪を取り締まることができますか?

完璧なんてありません。わたくしなんて間違いの連続です。でも恐れません。恐れてはいけないんです。本当は私たちはすごいスキルを持っているんです。何年間も学んでいます。でも躊躇するあまり、わからないふりをして守っているんです。
其の原因は、外国人に職務質問をするようなぐらいのアウトプットをするシーンがこの島国では少ないからです。

すこしでもそのシーンを増やそうとする試み、応援したくなります。


5分間ボンベなしで水中に!

2009-02-25 22:04:38 | ウェブの向こう
近はスキューバじゃなくてスヌーバというものがグァムではやっているそうです。

沖縄の恩納村でやっているシーウォークと同じで、水上の舟艇からホースで空気を送り込んで息をするというもので、ボンベがない分動きやすく免許もいらないと人気です。

今回紹介するのは、それをさらに進化させたコンセプトデザインです。

Emergency Air Or Pretend You’re A Dolphin - Yanko

デザインカンパニーのYankoから出た緊急用の携帯ボンベ「ファントム」です。スキューバダイビングで事故を防ぐことを目的にデザインされたみたいで、5分間ほど水中で生きながらえることができるとのことです。しかし、一般の人が使うには当然訓練が必要とのこと。

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ものづくりのこの国に必要なのは技術も然ることながら、このようなデザイン力かもしれません。